常勝を目指してDORA麻雀に登録したのは良いものの、なかなか勝てない……そのような人も多いのではないでしょうか。
ここではDORA麻雀で勝つためにやるべきことを紹介していきます。
なんとしても勝ちたいという人は、是非参考にしてください。
DORA麻雀で勝てない理由
DORA麻雀で勝てない理由は、通常の対面麻雀で勝てない理由と異なることもあります。ネット麻雀だからこそ勝てない理由もあると、知っておくと良いでしょう。
同じ卓でプレイし続けてしまう
まず、勝てない理由の1つとして、同じ卓でプレイをし続けてしまうという理由があげられます。
一度負けてしまうと、どうしても同じ相手から取り返したくなりますが、相手から見れば「自分が勝った相手ともう一度できる」と考えてしまいプレイに余裕が出ます。そのため、相手に連勝されてしまう可能性が高まるのです。
せっかくネットプレイしているのですから、負けた相手とは一度距離を置き、別のプレイヤーと勝負すると良いですね。
麻雀の実力がない
麻雀の実力が足りずに、負け続けているケースも少なくありません。DORA麻雀に集まってくるプレイヤーは少なからず腕に自信のあるプレイヤー達ですから、「仲間内の麻雀では勝っている」くらいのレベルでは歯が立たないことも少なくないでしょう。
つまり、自分で思っているほど強くはなかったというわけです。
DORA麻雀ではさまざまなレートが用意されていますが、レートが上がれば自然と相手も強くなります。これまでのレートで勝てないのならば、素直にレートを落とすと良いです。そうすれば、相手のレベルも下がり自然と勝ちやすくなります。
DORA麻雀で勝つためには
レートを落とす以外のDORA麻雀で勝つための手段も紹介しましょう。
初心者は3人麻雀でプレイする
麻雀は4人でやるものという意識があるかもしれませんが、まだ麻雀自体に慣れていないうちは3人麻雀でプレイすると良いですね。3人麻雀でプレイするメリットはいくつかありますが、最大のメリットは敵の数が減ることです。
4人麻雀では自分以外の3人が敵。一方、3人麻雀では敵が2人になります。その結果、これまでは3人の捨て牌を見ていたものが、2人だけの捨て牌を見るようになります。この差は大きいですよ。
麻雀には「ツモられ貧乏」という言葉もありますが、麻雀は振らなければ大きな負けにはなりにくいギャンブルです。「まずは、振らない麻雀を目指す」と心に決めて実践するのならば、4人麻雀よりも3人麻雀のほうが楽です。慣れてきたら、もちろん4人麻雀にも挑戦してみましょう。
早くアガることを意識する
振らない麻雀をマスターしたら、次は自分がアガる麻雀を目指します。しかし、いきなり大きな手を狙うのではなく、安くても良いので早くアガる意識を持ってください。上手な人である程、早上がりが上手です。
たとえば、1飜落としてでもアガりを優先することです。役満などの大きな手を狙うのではなく、ピンフのみやタンヤオのみで良いのでアガる。そう意識していきましょう。
アガれない役満よりも、アガれる1,000点。これを忘れてはいけません。
ただし、終盤は別です。自分の順位を気にせずに早上がりだけを目指してしまうと、他のプレイヤーにも迷惑をかけてしまいます。少なくてもアガってラストになるようなアガり方は避けてください。
これは通称「アガラス」と言って、嫌われる行為の1つです。雀荘のメンバーには禁止されている場合も少なくありません。
自分が親の時はどれだけ安くても良いのですが、自分が子の時は、順位が変わるアガり方を南3局からは目指していくべきです。
DORA麻雀で勝てないなら勝つまでやりこむのみ
ここで取り上げた戦略を使い、何度もDORA麻雀で場数を経験していきましょう。理のギャンブルに思われがちな麻雀ですが、実は経験で勝負が決まる場合も少なくありません。やはり、1つのギャンブルをやりこんだ経験は大きいのです。
経験を積めば、これまでは止まらなかった牌も止まるようになります。同じように、通せなかった牌も通せるようになり、自然と勝ちが近づくのです。