【初心者向け】大数の法則とは?ギャンブルに勝つための基本をわかりやすく説明
「なかなか勝てないな…。」誰もが一度はこのようなスランプを経験しますが、実は「大数の法則」が関係しているかもしれません。
どうやったらスランプを抜け出せるんだろう。
大数の法則は数学用語ですが、政治や経済、社会などあらゆる場所で使われており、カジノだけではなくギャンブルでも例外ではありません。
これを知ることでギャンブルの現実を知れ、その上で適切な対策を打てるようになります。
この記事では、そんな大数の法則について控除率、還元率なども紹介していきます。最近カジノ勝てないと悩んでいる方は、是非最後まで見てくださいね!
この記事でわかること
- ギャンブルにおける大数の法則とは
- 大数の法則の対策
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ギャンブルにおける大数の法則とは?
「大数の法則」とは、簡単に言うと「同じことをして、結果Aが出る確率は回数が多くなればなるほど平均に近づく」ことを指します。
例えば、コインを投げて表が出る確率は2分の1です。しかし4回やってそのうち2回表が出るとは限りませんが、これを繰り返していくとどんどん2分の1に近づいていきます。
「大数の法則」は数学の言葉で、政治、経済、社会などあらゆる場所に使われていますが、ギャンブルでは「やりこむほど収支は還元率に近くなる」といえます。
大数の法則と控除率・還元率
還元率、控除率と大数の法則の関係ですが、たくさんやればやるほど還元率も控除率も規定のパーセンテージに近づくようになり、最終的には(ギャンブルは胴元のいいように確率が設定されているので)勝てなくなります。
とはいえ、大数の法則があるからといってギャンブルで必ず負けるというわけでもありません。
実際、ギャンブルだけで生計を立てている人はたくさんおり、上手にやれば十分に儲けられます。
そもそも還元率って何?
ベットした金額に対して、ユーザーにお金が戻る割合のことを指します。
例えば「還元率40%」の場合、40%がユーザーに戻ってきます。(実際はこんなに少なくないですが…)
ちなみに、カジノの場合還元率は「90〜95%」で、日本の宝くじで45〜50%程度、競馬で60%程度、パチンコで70%程度であることを考えると、かなり良心的です。
そもそも控除率って何?
ベットした金額に対して、胴元が利益として得る割合のことを指します。
例えば「控除率20%」と書かれている場合、ユーザーがベットした金額のうち20%が利益として得ていきます。
カジノではゲームによってバラバラですが、だいたい5〜0.1%程度が控除率です。
宝くじで52%、競馬で25%、パチンコで10〜15%が運営に利益として持っていかれることを考えると、こちらもかなり良心的ですね。
大数の法則を対策する3つの方法
大数の法則に対策できる方法は、以下の通りです。
大数の法則は、回数を重ねるごとに確実になっていくものなので、「今はそういう期間だと割り切る」というのもなくはありませんが、勝ちたいのであればそれではダメです。
大数の法則に打ち勝つためには、「少ない回数でたくさん儲けを出す」ことが基本となります。
勝ち逃げする
「勝ち逃げ」というとあまり評判がよくありませんが、大数の法則が回数を重ねるごとに働きやすくなることを考えると、有効な手段であるといえます。
勝ちが出ると「もっと儲けたい」「かっこよく勝ちたい」といった欲が出て、なかなかテーブルを出なくなりますが、勇気を出してテーブルを離れてしまいましょう。
ベットする金額をバラバラにする
大数の法則は「Aという行為を繰り返せば繰り返すほどBという結果が出る確率が基準値に近づく」というものですが、このAという行為といっても、スロットであれば…
- 5ドルベットする
- 10ドルベットする
- 1ドルベットする
など、さまざまなパターンがあります。
これを回数ごとで変えれば、Aという行為が積み重なるのを遅くできますよ。
どうしてもカジノのプレイは時間がかかるので、同じ金額ばかりかけてしまいがちですが、毎回違う金額をかけることで時間稼ぎができます。
無駄なプレイをしない
勝ったあとだけではなく、負けた後も「こんちくしょう」と思いプレイを重ねたくなりますが、負けた後のメンタルが不安定で正しい判断ができない状態で、プレイをするのは控えましょう。
大数の法則は回数を積み重ねるほど強く働き、我々に対して不利になるので、無駄なプレイは禁物です。
負けても「今すぐ回収しよう」ではなく「のんびり回収しよう」と思い、まったりプレイしましょう。
負けた直後のテーブルに座ると勝ちやすいって本当なの?
「大敗した人が座っていたテーブルに、その直後に座ると勝ちやすい」とよく言われますが、これを大数の法則で説明しようとすると、完全には実証できません。
この場合、「Aテーブルでベットして、Bという結果が出る確率は、最初はバラバラだが、回数を重ねるうちに平均値に収束してくる」となり、確かに負けた直後のテーブルに座ると、平均値に戻すためにあなたの番で勝ちが出るかもしれません。
しかし、だからといって「勝てる」とは限らないので、大数の法則で少しは実証できますが、完全に実証できるわけでもありません。
自分自身がこれで勝てているのであれば、今後も続けていきましょう。
まとめ:カジノで大数の法則を攻略して勝ち上がれ!
ギャンブルだけではなく、あらゆる確率論で発生する「大数の法則」。
「勝てるかも」と思いながらやっているギャンブラーにとっては残念ながら元も子もない法則ですが、現実を知ることで「次はどうすればいいか」のめどがつくようになります。
今回は「勝ち逃げする」「ベットする金額をバラバラにする」「あと1つ」を大数の法則対策として紹介しました。
これはカジノだけではなくギャンブルで応用でき、またギャンブルだけではなくあらゆるシーンで応用できます。
大数の法則を知って、ギャンブルの勝率アップや生活をよりよくすることに、役立ててみましょう。
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