ココモ法でカジノは勝てる?|メリットデメリットや攻略法を解説

ココモ法は、連敗が多くなるほど勝利時の利益が増える特徴を持った攻略法です。
もともとギャンブル界隈では有名な攻略法ですが、オンラインカジノで活用しようとした場合、どんなときに有用なのでしょうか。
今回の記事では、ココモ法の解説にくわえてメリットやデメリット、オンラインカジノにおける活用方法を解説します。
ココモ法を活用したい!と考えている人は是非最後まで読んでみてください。
この記事でわかること
- ココモ法とは?
- ココモ法のメリット・デメリット
- ココモ法の使用方法や注意点
ココモ法はどのような攻略法?
ココモ法は、損失が続いても1回の勝利で損失をすべてリターンできる、非常に魅力的な攻略法です。
主な特徴は以下の通りです。
- 1回の勝ちで損失を取り返せる攻略法
- 3倍配当のルーレットで使える
ココモ法はわかりやすい特徴を持っており、1度の勝利で損失をすべてリターンできる点や、3倍配当のルーレットで使用するのが主な特徴となります。
特徴をとらえて活用することで、より稼ぎやすい環境を作り出すことが可能になるでしょう。
1回の勝ちで損失を取り返せる攻略法
ココモ法は、1回の勝ちで損失をすべて取り返せるのが最大の魅力です。
1回の勝利で取り返すのを特徴としていることから、マーチンゲール法やパーレー法などの有名な攻略法と比べると、利益が出る速度はそこまで早くはありません。
ですが、ココモ法は他の攻略法にない特徴を持っており、「損失が増えれば増えるほど、勝利時の利益も増える」という特徴があります。
この特徴についてはこの後触れていきますが、ココモ法がオンカジでも有用な攻略法であることは間違いないといえるでしょう。
3倍配当のルーレットで使える
ココモ法は、3倍配当のルーレットで使えます。
ルーレットには、「ダズンベット」と「コラムベット」があり、どちらも3倍配当となっているため、ココモ法を活かすにはもっとも最適なゲームであるといえます。
この3倍配当というのが一番のポイントでもあり、ココモ法を活用するための条件でもあるため、「ココモ法は3倍配当で活用する」というのは必ず覚えておきましょう。
3倍配当の場合、勝率はおおよそ30%前後となるため、2倍配当で使用する攻略法と比べると勝率自体は低くなります。
それを踏まえて、具体的な活用方法についてはこの後紹介していきますのでご安心を。
ココモ法のメリットとデメリット
ココモ法にはメリットとデメリットがあります。
攻略法は話を聞くだけだとメリットばかりに感じられますが、もちろんデメリットも存在しています。
「1回の勝利ですべての損失が戻ってくる」のがメリットではありますが、「資金力が必要」な面や「3倍配当のゲームでしか利用できない」などのデメリットも。
こういった攻略法については、メリットばかりに気を取られてデメリットを忘れてしまうと、攻略法をじゅうぶんに活用できなくなるといえるでしょう。
メリットもデメリットもしっかりとおさえて、ココモ法をより活用できるようにしていきましょう!
ココモ法のメリット
ココモ法のメリットは、やはり1回の勝利ですべての損失がリターンできる点です。
これだけを聞くとマーチンゲール法に非常によく似ていると感じる人もいるかもしれませんが、マーチンゲール法のようにベット額を倍にしていくわけではないため、損失が上がりにくいのもメリットといえます。
さらに、損失が続けば続くほどに勝利時の利益が大きくなる点もマーチンゲール法との違いであり、ココモ法はどちらかというと1回の勝利に賭けている攻略法であるといえるでしょう。
3倍配当のゲームでしか使用できない点はありますが、一度でも勝てれば取り返せる点を考えればじゅうぶん活用する価値があります。
連敗が続くほど大きな利益に
ココモ法は、なんと連敗が多くなるほど利益が大きくなる特徴を持ち合わせています。
言葉だけだと伝わりにくいため、ベット額を1ドルにした場合の例を載せてみます。
- 2回目で勝利した場合
勝利金=3ドル
損失=2ドル
利益=1ドル
- 10回目で勝利した場合
勝利金=165ドル
損失=143ドル
利益=22ドル
このようになります。
具体的な使用方法についてはこのあと解説しますが、連敗が続くと損失が大きくなるのが基本なのに対し、ココモ法はその損失をリターンした上で利益を生み出せるのが大きなメリットです。
連敗が続くと資金的に精神的にも良くない状況となりますが、ココモ法を活用できれば連敗すら覆せてしまうのはうれしいポイントといえます。
ココモ法のデメリット
良いこと尽くしのココモ法ですが、もちろん避けて通れないデメリットがあります。
それは、「資金に余裕が必要」という部分と、「3倍配当のゲームでしか使えない」という部分です。
どの攻略法にもいえることですが、ある程度資金があることと、使用できるゲームに限りがあることは非常に多いです。
このデメリットをしっかり理解しておかないと、利益どころか損失しか生み出さない事態になってしまう可能性も。
メリットを理解できたら、デメリットにも必ず目を向けるようにしましょう。
資金に余裕が必要
ココモ法は、ある程度資金に余裕がある時にしか活用できません。
後述する3倍配当のゲームでしか使えないという部分がネックになっており、他の攻略法と比較すると連敗を生み出しやすくなっています。
なぜかというと、一般的な2倍配当のゲームはおおよそ50%での勝率で勝てるのに対し、3倍配当の場合は約32%まで勝率が落ち込んでしまうからです。
2倍配当と比べて約18%も勝率が落ちてしまうため、連敗が起きやすくなってしまうのは避けようがありません。
細かいベットルールについてはこの後解説しますが、連敗が多くなる以上、勝利するまで持ちこたえられる資金が必要です。
資金にまだ自信がない人は、無理にこの攻略法を使わない方が賢明でしょう。
3倍配当のゲームでしか使えない
ココモ法は、その特性上3倍配当のゲームでしか使えません。
例えばマーチンゲール法は2倍配当で使用する攻略法であり、ブラックジャックやバカラ、ルーレットなど多くのゲームで活用可能となっています。
それと比べて、ココモ法は配当が縛られているため、オンラインカジノで活用するならばルーレットが最も最適、という結論になります。
さらに、3倍配当のゲームで使用するということは、その分勝率が下がってしまうという部分にも気をつけましょう。
2倍配当のゲームの場合はおおよそ勝率が50%になりますが、3倍配当の場合は約32%まで勝率が落ちてしまいます。
勝率が落ちてしまうネックや、色々なゲームで活用したい思いはありますが、ココモ法を使用するのであれば3倍配当のゲームを必ず選ぶようにしましょう。
ココモ法の使い方と手順
ココモ法の使い方や手順を紹介します。
- 初回と2回目は1ユニットをベットする
- 3回目以降は2回目までのベット額の合計をベット
ココモ法では使用する前に、プレイヤーごとで「ユニット」と呼ばれる金額を決定します。
このユニットが大きくなればなるほど、勝利金と負けた時の金額が多くなるため、ココモ法に関しては最初のベット額選びが非常に大切です。
また、負けた場合は再ベットを行うのですが、こちらは決まった法則に従ってベット額を引き上げていきます。
この文言だけ見るとなんのことやら?となる人もいるかもしれませんが、細かい使い方は以下で解説していきますので、一緒にチェックしてみましょう。
初回と2回目は1ユニットをベットする
まずは、ココモ法を始めるにあたり「1ユニット」あたりの金額を決定します。
ここで決めたユニットが基準となるため、例えば1ドルで設定するのであれば1ドルが基準となり、5ドルにするなら5ドルが基準になるイメージです。
1ユニットあたりのベット額が決まったら、初回~2回目までのゲームは、1ユニットの金額をそのままベットします。
ココモ法を使用するには、「1ユニットあたりの金額を決める」「1~2回目のゲームは1ユニットで決めた金額をそのままベット」が基本であるため、必ず覚えておきましょう。
3回目以降は2回目までのベット額の合計をベット
2回目までのベット数は決まりましたが、3回目以降は以下の表のようになります。
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ベット額 | 1ドル | 1ドル | 2ドル | 3ドル | 5ドル | 8ドル | 13ドル | 21ドル | 34ドル | 55ドル |
配当 | 3ドル | 3ドル | 6ドル | 9ドル | 15ドル | 24ドル | 39ドル | 63ドル | 102ドル | 165ドル |
損失 | 1ドル | 2ドル | 4ドル | 7ドル | 12ドル | 20ドル | 33ドル | 54ドル | 88ドル | 143ドル |
利益 | 2ドル | 1ドル | 2ドル | 2ドル | 3ドル | 4ドル | 6ドル | 9ドル | 14ドル | 22ドル |
なんとなく法則性は見えたでしょうか?
上記の表の通り、ココモ法は直前の2ゲームの合計をどんどんベットしていく手法となります。
途中で1度でも勝利すればリセットして最初から行い、勝利するまではベット額の上限に達するまで同じように続けましょう。
マーチンゲール法と少しやり方は似ていますが、単純に倍にしていかないことと、3倍配当のゲームで使用するのが違いです。
一緒に損失と利益も載せていますが、負けが続くほど勝利時の金額が大きくなっているのもわかるでしょうか。
ココモ法を上手く使いこなせれば、連敗が続いても一発逆転可能なロマンがあるといえるでしょう。
ココモ法の損切りポイントは?
ココモ法に限らず、損切りポイントに必ずといったものは存在しません。
目安として考えるべきは、「資金力」の部分でしょう。
資金がすべてなくなるような状況では早めに損切りしてしまう方がリスクは少なくなります。
ココモ法は魅力的な攻略法ですが、すべての攻略法は絶対勝てる方法というわけではないため、一番稼ぐために必要なのは「きちんとリスクを管理する」という部分が大前提です。
2回勝負ができない場合は損切り
損切りするタイミングとして一つの基準になるのが、2回勝負ができるかどうかという部分です。
「次のゲームに負けてしまったら資金を失ってしまう」といった状況で攻略法を続けるのはリスクが非常に高くなるため、損切りして撤退するか、ココモ法そのものをリセットして1ユニットから再スタートすることをおすすめします。
いくら稼ぎたい思いが強くても、資金がなくなっては元も子もありません。
ココモ法に限らず、攻略法を活用するのであれば資金をすべて失うのだけは避けるようにしましょう。
ココモ法は高リスクだがロマンがある攻略法
ココモ法はリスクが高い攻略法ではありますが、その分勝利時のロマンもある攻略法です。
3倍配当のゲームでしか活用できないことや、ある程度資金に余裕がある時に活用することが前提とはなりますが、リターンも見込める攻略法であることは間違いありません。
ですが、攻略法を使用するゲームがルーレットにほぼ限定されることにくわえ、ゲームごとに設定されているベット額の上限には注意するようにしましょう。
少々クセのある攻略法ではありますが、活用できればオンラインカジノで稼げる未来も見えてきます。
メリットもデメリットもしっかり理解したうえで、ココモ法を活用してみましょう!