カジノプレイヤーの中では、必要に応じて攻略法を上手に使い分けている方も多いのではないでしょうか。
今回は、攻略法の中でも、ランドカジノを1つ潰したともいわれる、伝説の攻略法である、「モンテカルロ法」の紹介をしていきます。
規則に従って、ベット数を上げ下げすることで、負けた時の損失を大きくカバーでき、利益をもたらしてくれる攻略法をご紹介します。
若干複雑に感じますが、ペンとメモを用いて方法を覚えてしまうとそこまで難しくはありませんので実践してみてください。
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モンテカルロ法はどのような攻略法?
モンテカルロ法とは、どのような攻略法なのかを2つのポイントに分けて解説いたします。
メモなどを取って少々難しそうに感じるかもしれませんが、ベット方法に関してはとてもシンプルな攻略法となっています。
リスクを抑えて利益を積み上げる攻略法
モンテカルロ法は、カジノの攻略法=ベットシステムの一種類で、ベットする額を上下に調整し、負けの際の損失を少なくし、勝利した際の利益をより確保するための手法となります。
モンテカルロ法は短期間で大きな利益を上げられる攻略法ではないので、連勝を狙うよりも、負けてしまってからの利益の出し方に特化している攻略法と言えます。
モンテカルロ法しかり、攻略法はカジノで利益を上げるための方法の1戦略と捉えていただくと攻略法の使い方に幅が広がります。
カジノではルーレットやバカラで使える
モンテカルロ法が有効に使える相性が良いカジノゲームは、『ルーレット』や『バカラ』などの、2倍配当または、3倍配当などの一定配当のゲームに適しています。
ルーレットであれば、「赤」「黒」、「奇数」「偶数」、「前半」「後半」は、配当が2倍となっているので、モンテカルロ法が実行できます。
また、バカラも適していますが、「バンカー」に賭けた場合はコミッションがとられるため、ノーコミッションのバカラゲームを選択するとよいでしょう。
そのた、2倍配当だと、シックボーや大小などもありますので、ご自身で一定配当のゲームを見つけて実行するのもよいです。
モンテカルロ法をカジノゲームで利用する手順
それでは、実際にモンテカルロ法はどのように利用していくのかを以下に詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
勝率は3割で配当3倍程度のゲームが推奨
ここでは、ルーレットのダズンベットで、モンテカルロ法を使用する方法を以下の見出しに続き紹介します。
ダズンベット(Dozen Bet)とは、ルーレットの中のベット方法である、アウトサイドベットの1種類です。
ダズンベットの賭け方は、レイアウトチップの「1st12」「2nd12」「3rd12」内にチップを置きます。
賭ける数字と配当は次のとおりです。
1st 12(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12) 配当:3倍
2nd 12(13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24)配当:3倍
3rd 12(25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36) 配当:3倍
まず初めに紙に1.2.3と記入を行う
まず初めに、紙とペンを用意します。
①モンテカルロ法の基本的な数列の両端を足した数をベットしていきます。
②負けた場合はベットした数字を右端の数列に足してメモします。
③勝った場合は両端の2つずつ、合計4つの数字を消していきます。(2倍配当の場合は両端1つずつ消していきます。)
④メモをした数字がすべて消える・または1つ残ればモンテカルロ法は終了となります。
1回目:勝負に負けるとベット額を変更
まずは、1~3の数字からスタートします。
勝負に負けた場合は、今ベットした4を数列の右端に追加します。
2回目:次の勝負も負けた場合
次は、両端の1と4を足して5をベットします。
勝負に負けた場合は、前回同様に今ベット下5を数列の右端に追加します。
3回目;次の勝負を勝利した場合
次は両端の1と5を足して6をベットします。
ここで勝利した場合は、両端の2つずつ、合計4つを削除します。
モンテカルロ法の勝率をアップさせる方法
それでは、モンテカルロ法はどのようにしたら勝率が上がるのか、ポイントを紹介いたします。
空回しでベット先を選ぶ
ルーレットには、空回し(空スピン)といって、チップをベットしなくてもゲームの様子を見ることが可能です。
数回回して、どの個所にボールが落ちるのか、どんな傾向にあるのかを見極めることができます。
資金を無駄に使うことなく、どの傾向で、どのタイミングでベットすればいいのかをしっかりと自分の目で判断することができるので、空回しはモンテカルロ法にはとても有効な手段と言えます。
更にメモを取っていれば、どこにまだ落ちていなくて、ダズンベットだと次に来そうなところを張ってベットすると更に勝率があがるのでぜひ空回しをして様子を見てからベットすることをおすすめします。
モンテカルロ法が使えるカジノゲーム
軽く先述もしましたが、モンテカルロ法に使えるゲームは「ルーレット」「バカラ」「シックボー」「ブラックジャック」が最適なゲームと言えます。
ゲームの遊び方は以下の見出しを参考にしてください。
ルーレット
誰でも簡単にプレイできるのが、ルーレットの醍醐味で、ルールもとても覚えやすくなっているので、初心者の方にもすぐに遊ぶことが可能。
ディーラーが、たくさん数字の並んでいるルーレット版にボールを投げ、どこに落ちるのかを予想するだけです。
一番簡単なのは、赤に落ちるのか、黒に落ちるのかを予想すること。
また、偶数に落ちるのか、奇数に落ちるのかを予想すること。
これ以上にも賭け方は様々あり、ディーラーの前にある数字がたくさん書かれているレイアウトにチップを置くのですが、チップ1枚でもらえる配当は2倍~36倍まであるため、様々な賭け方を同時にベットできるので、勝率も上がります。
バカラ
バカラは「カジノの王様」と呼ばれており、カジノの中でも大変人気の高いカードゲームとなっています。
『バンカー』と『プレイヤー』に2枚ずつのカードがディーラーから配られ、このカードの数字の合計の、1の位の数が9により近くて大きい方が勝者となる、とても簡単なゲームです。
2枚の合計数の1の位が9に全く満たない場合は3枚目のカードが配られますが、これはブラックジャックのように追加か否かを選択するものではなく、バカラのルールによって決められています。
シックボー
シックボーは3つのサイコロを使用して、出た目の合計を予想してベットを楽しむ単純なゲームです。
日本で言えば半丁に似たゲームで特に難しいルールもなく、簡単です。
①サイコロの出目を予測する
②予想した出目を踏まえて好きな項目にベットする
③ディーラーが3つのサイコロを振って結果が出る
上記の簡単な手順でゲームはスピーディーに展開します。
ブラックジャック
ブラックジャックは、カードゲームの大様と言われている人気の高いカードゲームです。「21」に近い方が勝利します。
親(ディーラー)がトランプを交互に2枚ずつ配り、合計点数「21」か、「21」により近い方が勝つトランプゲーム。
「21」の計算方法は、
「2~10」は数字そのままカウント、「A」は11または1として任意でカウント、「J・Q・K」の絵札は全て10とカウント。
はじめに2枚ずつカードを配り、「21」になるように3枚目を引くか引かないかによって相手と勝負するトランプゲームです。海外では賭け事の代表ゲームとしても人気があります。
モンテカルロ法でカジノを攻略しよう
モンテカルロ法のメリットは、ベット額の上昇が比較的緩やかであり、勝ち負けが続き、勝っている数が比較的少なくても、利益を生み出すことができるのが大きなポイントです。
はじめは連敗していてもベット数の上昇は1単位ずつなので、負けた時に倍かけるような攻略法と違い初めから大きな金額を賭ける必要もありません。
あたった時の配当は大きいため、連敗が続いたとしても、2連勝すれば一気に損失は取り戻すことができます。
そのため、モナコのモンテカルロにあるランドカジノを倒産させたといわれ、名前の由来となったモンテカルロ法がカジノプレイヤーの中でも人気を集めているのでしょう。
ぜひメモのご用意をして、一度オンラインカジノでゆっくりと実践してみてはいかがでしょうか。