以前から当サイトでもお伝えし続けている、日本に整備される予定のカジノを含む統合型リゾート(IR)の件について。実施法案をまとめる為にも幾度と会合が開かれているのですが今までなかなか合意に至りませんでした。
しかし、27日に開かれた会合で動きがあり、カジノへの入場回数の制限に関して『1週間で3回』『4週間で10回』で自民、公明両党が合意したと報告されました。
これまでに自民党は週単位ではなく「月単位」のみで考えるべきだ、と主張してきましたが、公明党の主張にすり寄るかたちで合意に至りました。
「温度差」「すれ違い」などと言われた両党の政府案ではありますが、今回の合意は第一歩となるのではないでしょうか。入場料金、整備区域の数などは未だ合意に至っていませんが、今回のようなかたちで良い方向へと決議されていくのでしょう。
引用元:NHKニュース