2018/12/02

北朝鮮の新設30階建てカジノが工事中断

先日のシンガポールでのマリーナベイサンズ視察など、自国のカジノリゾート建設を考えている事がは明らかな北朝鮮と金正恩氏

今後の計画にも影響を及ぼしそうな事態が起きています。

今回、建設が中断してしまったのは、中国との国境沿いの新義州特別行政区に建設中の30階建てのカジノホテル

建設は開始されてからかなりの時間が経っており、既に20階部分までの骨組みができている状態ではありましたが、自国民のギャンブル依存と外国への資金離脱を恐れた中国政府が中断を申し出た可能性があります。

2000年に北朝鮮の羅先経済特区にオープンし、北朝鮮で人気となっていたカジノホテル「エンペラーホテル&カジノ」は、北朝鮮にはあるものの、経営は、香港のエンペラーグループが行っていました。

中国高官が出入りし、318万5500元もの公金を散財。懲役刑を受けると共に、中国政府は、このカジノホテルを閉鎖に追い込んだ経緯があります。

今回中断となった理由としてあげられているのが、オランダ国籍の中国人「楊斌(ヤン・ビン)」氏の存在。

2002年に、北朝鮮の経済特区「新義州特別行政区」の行政長官に就任したものの、脱税などの容疑で逮捕されています。逮捕の裏にはカジノ運営への着手もあったという情報も一因のようです。

あまり知られていない現状ではあるものの、北朝鮮にもカジノがあります。

詳細は闇の中が多いので、公にはあまり情報が出ていません。財政難の北朝鮮にとって、今回の建築中断はかなりの痛手であることに間違いはないでしょう。

(引用元:World Casino Navi)