2018/12/12

【北海道】ギャンブル依存症の実態把握に本格調査開始

カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の道内誘致を巡り、パチンコなど現在のギャンブル依存症について、道内の実態を早急に把握すべきだとの指摘が道議会や有識者から相次いでいます。

IRを誘致した場合の依存症の増加が懸念されているにもかかわらず、道内の現状に関するデータがないためで、道は実態の把握に向けて手法などを検討していく方針です。

依存症の実態や道内の傾向などが分かれば、より実効性の高い対策を講じることができます。6日の道議会予算特別委員会では「依存症の患者数だけでなく、依存症による借金額や自己破産件数、自殺件数などを把握する必要がある」との指摘がありました。

道が10月中旬に開いたIRに関する有識者懇談会でも、複数の有識者から調査の実施を求める声が上がっています。

国内に3か所できるIRのうちの1つを狙っている北海道では、懸念事項の依存症問題をきちんとクリアにするべきとの姿勢が伺える今回の指摘には、道内の期待も熱く寄せていることとなるでしょう。

(引用元:北海道新聞)