2018/12/15

【マカオ】ディーラーがチップを盗み出し、同僚に通報され逮捕

マカオ司法警察局は12月11日、マカオ半島皇朝地区にあるカジノ施設に勤務するマカオ人のカジノディーラー職の男(31)について、勤務先から額面4万香港ドル(日本円換算:約58万1000円)相当のゲーミング(カジノ)チップを持ち出したとして業務上横領の疑いで逮捕したと発表しました。

警察発表によれば、同月8日午前6時頃、被疑者がゲーミングテーブルを担当していた際、ピットボスやギャンブラーが見ていない隙を狙って、テーブルのチップ置き場にあった額面1万香港ドル(約14万5000円)のゲーミング(カジノ)チップ4枚を制服の袖の部分に隠した疑いです。

その後、休憩時間に持ち出しを図った際、従業員通路で2枚を落とし、その場に居合わせた別の従業員がセキュリティスタッフに通報。被疑者はチップの持ち出したことが露見したことを察し、トイレに駆け込み、手元に残った2枚をティッシュペーパーに包んで捨てたそうです。

マカオのカジノ施設でテーブルゲームに参加する際、現金ではなくチップを使用します。チップは少し分厚いコインのような形をしており、額面によって色やデザインが異なるが、いずれも小さく軽い。1枚10万香港ドル(約145万円)以上の高額チップもあります。

チップは現金そのものであり、全てのチップはカジノ内のキャッシャーで簡単に換金ができます。しばしマカオではチップを狙った犯罪が起きているとのことですので、ランドカジノに行かれる方は自分のチップの管理をお忘れななくご注意ください。

(引用元:マカオ新聞)