(画像引用元:セガサミークリエイション)
セガサミーグループのカジノ機器メーカー、セガサミークリエイションは2月12日、同社製電子カジノマシン『BACCARAT MAXIMUM FORTUNE』をマカオ半島新口岸地区にある大型カジノ施設「MGMマカオ」に設置し、稼働を開始したと発表しました。
同機は、マカオのカジノで最も人気の高い、バンカー、プレーヤーの勝敗を予想するカードゲーム「バカラ」をモチーフにしたスタンドアローン型のETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)。
勝敗予想が難しい時、BETせずにアクションボタンを押せば、瞬時にゲーム結果が確認でき、次のゲームに進むことができる「ゲームスキップ機能」を搭載。プレーヤーのタイミングでBETできるのが特徴となっています。
同機はすでにマカオの別のカジノ施設で稼働しており、同社によれば高い評価を受けているとし、今後も複数のカジノへ導入予定を検討しているそうです。
セガサミークリエイション社製のカジノマシンは2015年以降マカオの複数の大型IRのカジノフロアで稼働しており、設置先が拡大する中、市場における同社及び同社製品の知名度や存在感も高まっているようで、セガサミーが培ってきたテクノロジーを駆使して日本企業としての活躍は今後も期待が寄せられそうです。
(引用元:マカオ新聞)