2019/08/04

「カジノが日本に上陸」IRについて不安な人が知るべき事実

IRは“Integrated Resort”という英語の略です。このリゾートには、カジノ、ホテル、エンターテインメント施設などが含まれ、それぞれを連携させることで魅力を倍増させるようにデザインされています。

これまで日本にはカジノもなければ、IRもありませんでした。それを初めて導入するのですから、まさに劇的な変化です。

IRが誕生すると、その施設の主要部分はカジノが占めると認識している方は多いかもしれませんが、実際にはカジノが主役なのではありません。

では何がIRの目玉なのでしょうか。

  • 数千規模の客室を持つホテル
  • 大規模なイベントができる展示場
  • アリーナや劇場などのエンターテイメント施設
  • 美術館などの文化施設
  • 日本各地への観光を案内するビジネスセンター

ある日本の大手企業はの会社は自社の新製品の展示会を開くために、わざわざラスベガスで会場を借りているとのことでした。

その企業は、ラスベガスでは1つの施設内で会議、展示会、宿泊、食事、仕事を終えた後のエンターテインメントによる息抜きを含め、すべてを済ませられるが、日本にはそうした場所がないと嘆いていました。

これらのことがIRができることで完結されます。

そもそも日本のIRを長期にわたって成功させていくには「日本ファン」を増やしていかねばなりません。そのためにはIRが単独で観光客を呼び寄せるのではなく、地域コミュニティーと協力しながら日本全体の観光資源を武器にして、リピーターを獲得してゆく必要があります。

働き方改革を進める日本社会にとっても有意義な展開が見込まれることが大いに考えられます。

前述したように日本には今までこのような施設と試みがなかったことなので、世界の注目度を見ても日本に大きな風が吹くのは間違いないことでしょう。

(引用元:東洋新聞)