2017/12/24

世界最大カジノ企業ラスベガス・サンズ、日本の「シンガポール式」カジノ運営に不満

国内カジノの進捗は、昨年カジノ法案が可決し、2018年1月の通常国会ではカジノ実施法についても討論する予定です。
外国人観光客をターゲットとし、そうでない国民や外国人永住者については、ギャンブル依存症対策のために入場規制を設ける予定です。

また、カジノはIR(統合型リゾート)の中の1つですが、カジノ以外の設備(ホテルやアトラクションなど)をより充実させ、国民にはそちらのイメージを強く持たせます。
そしてカジノは外国人観光客が遊ぶ場所というイメージを抱かせて、国民をギャンブルから遠ざける施策をおこないます。

しかし、これを世界最大カジノ企業ラスベガス・サンズはあまり良しと思っておりません。
というのも、この方式を7年間続けてきたものの、本場ラスベガスを越える売上になった時期もありましたが、2015年からは売上も下げり続けており、苦戦を強いられているのです。

そんな中で外国人観光客を狙うといっても、自国にカジノがないのは中国くらいです。
中国人富裕層だけを狙っていくだけでこの先はたして売上をたたせることができるのでしょうか?

日本人は狭い国ですが人口は1億を超えております。その市場には規制をかけてノータッチにする…正直これは経営者として我慢し難いですよね。

カジノを設立すれば経済効果アップ、とは簡単にはいきません。
いかに海外から集客するか、そしてギャンブル依存症が懸念される中、規制内容をどのようにするのか。
これからが重要な決め所かもしれません。
(引用元:BLOGOS