北海道・苫小牧がカジノ誘致の有力候補地って本当？その理由を分析・検証してみた！

苫小牧ってカジノ誘致の有力候補地なの？

カジノプレーヤーにとって、カジノ誘致先がどこになるのか気になるところでしょう。
苫小牧が有力候補地という噂の真偽も気になりますね。

北海道内のIR誘致を巡っては、北海道が2019年4月、苫小牧市を優先候補地として「誘致に向けた取り組みを進めることが重要」とした「基本的な考え方」を公表しています。
そして、土地の広さや、自治体や政権の前向きさから有力候補地といわれています。

北海道の苫小牧がカジノ誘致の有力候補地になっている理由の他、決定時期なども解説していきます。

ぜひ最後までご覧いただき北海道・苫小牧のIR事情を把握しましょう。

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北海道・苫小牧がカジノ誘致の有力候補地になっている理由とは？

北海道・苫小牧が場所柄も含め、IR（カジノ）の有力候補地になっている理由を以下の5つの側面から解説していきます。

1. そもそも北海道はカジノ（IR）を誘致するための大きな土地がある
2. すでにカジノ（IR）誘致における計画や経済効果が明確にされている
3. 北海道はカジノ（IR）誘致において外国資本との関係が良好
4. 北海道の自治体がカジノ（IR）誘致に積極的
5. カジノ（IR）誘致が雇用不足の解消に繋がるため自民党政権が前向き

①そもそも北海道はカジノ（IR）を誘致するための大きな土地がある

カジノ誘致には広大な土地が必要です。

IRの基本方針は、カジノ以外の国際会議場や展示施設など日本型IRの中核施設の要件について「世界に日本の魅力を発信し、世界中から観光客を集める、これまでにないクオリティとスケールを有する」と定められています。

苫小牧には豊富な自然と景観資源が整っているので、IRづくりに必要な場所の提供には事欠くことがないという好条件が当てはまります。

②すでにカジノ（IR）誘致における計画や経済効果が明確にされている

北海道・苫小牧では具体的なカジノ誘致の計画を公表しており、経済復興の数値も計算済みとなっています。

北海道経済連合会や北海道商工会議所連合会などが主要となり、「北海道のIRを考える会」というサイトも立ち上がっており、北海道民は元より国民に向けて北海道にIRができることでの経済効果などを具体的に発表しています。

③北海道はカジノ（IR）誘致において外国資本との関係が良好

実際にIRができることになり、運営をしていくためには、日本で初めての試みなので、カジノ施設の運営に優れた外国資本との連携は必要不可欠です。

北海道・苫小牧に魅力を感じている海外IR事業者は2018年の関心調査でも8社ありました。北海道は海外IR事業者とも連携を図り、いつでも稼働できるように勧めいています。

中でも、ハードロック・インターナショナルのジェームズ・アレン会長は、苫小牧市のIR計画に、50億ドル（約5,500億円）を投じる考えを明らかにしています。

④北海道の自治体がカジノ（IR）誘致に積極的

北海道は2018年に誘致の是非を検討した結果、苫小牧市が妥当という事で、「IRに関する基本的な考え方」素案を発表しました。

北海道内の他の候補地としては

• 後志地方の留寿都（ルスツ）
• 釧路地方の釧路市（くしろ）

なども上がっていましたが、交通の便を考えた場合などを含めて、やはり北海道の玄関として知られる新千歳空港から近い苫小牧市と決まったようです。

北海道主体によるIR地域説明会は頻繁に現在も行われており、しっかりと近隣住民に向けた説明責任を果たしています。

⑤カジノ（IR）誘致が雇用不足の解消に繋がるため自民党政権が前向き

北海道は歴史的に、労働組合を地盤とするリベラル勢力や左派勢力が選挙に強い地域と言われています。自民党政権としては、北海道民の政治志向をリベラル寄りから、保守的な方向へ転換させたい意向があります。

北海道民の生活水準を豊かにすれば、北海道民の政治志向はリベラルから保守へ転換していくと考え、自民党政権の地盤固めのためにも北海道が有力候補だと言われる理由でもあります。

北海道・苫小牧のカジノ（IR）誘致に対する反対の声は？

苫小牧市をターゲットにカジノ構想が具体化⁉️

直接雇用で7000人やら美味いハナシをしているが、北海道のお人好しは
景気回復に期待だとさ⁉️
一言、絶対にカジノ客は来ない❗️
乗馬やウインタースポーツでも
客は来ない❗️
バカ知事はやる気満々だが絶対反対❗️
https://t.co/fhlxK109Dc
— T.shira (@T_shira_2828) June 29, 2019

しっかし、カジノの誘致って勝手に決めるもんなの？
市民投票とかないのね。
うちの娘とニュース見ながら

へ？
誰がカジノ誘致しろって言った？？
何勝手に決めてんの？？
要らないんだけど。
って。
市民の声とか道民の声とか関係ないのかね。#北海道#苫小牧#カジノ
— にっちもさっちもす808 (@wshootingstar) October 2, 2019

2019年10月には、苫小牧で約40人の反対派が市役所前で集会し、自然環境の破壊やギャンブル依存症、お子供たちの未来などの懸念を理由にIR誘致反対のデモが行われたりもしています。

世論調査の結果は北海道民賛否両論を示唆しているようです。

北海道・苫小牧のカジノ（IR）誘致決定時期はいつ？

いつなのかはまだ発表されておりませんが、おそらく2022年頃に候補地が決定され、実際にカジノがオープンするのは2025年辺りではないかと予想されます。

長らくカジノを違法としてきた日本でカジノが解禁されるわけですから、法律の問題、懸念事項などなど問題はまだまだ山積みのようです。

北海道・苫小牧にカジノがやって来るのはもう少し先になりそうですね。それまでに、カジノの腕を試してみたいという方はオンラインカジノで実践を踏むことが可能です。気になる方は下記のボタンからお試しください！