国民的なギャンブルのパチンコに2018年2月よりまた新たな規制が入ったことをみなさんは知っていますでしょうか。
パチンコの規制、風営法の改正などは前にもあったことではありますが、今回ばかりは規制が厳しく、パチンコを愛する人たちは落胆しています。
ユーザーからしたら楽しめない台、勝てない台が増えてしまうならお店に行くメリットが無くなる。お店はお客さんが来ないと経営の存続が危ぶまれてしまうと不安の声が聞こえます。
そしてタイトルにもなっている規制が原因で約300万台のパチンコが全国各地で撤去され、新しい基準を備えた新台をお店に設置しないといけないのであればその購入費用も必要になってくる、という業界の危機に陥っているのです。
今回はパチンコ業界が危機に陥っている理由、新しく施行される規制の内容、今後どういった対応が必要とされているのかをまとめました。
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釘調整禁止!台窓を開けられない仕様に
まずは一番のバッドニュースと言えるのが、釘を調整できない「封入式」のパチンコ台が規制によって設置されるということ。このパチンコ台のことを管理遊技台というらしいです。
パチンコ店は釘師という専門の人間が釘を調整して、俗に言う「回る台」「回らない台」を店内にコントロールするかのように設置しているのが基本です。
しかし、この管理遊技台(封入式)が規制で設置が義務付けられることになると、お店側のコントロールができなくなります。イコール利益を生むのが難しくなるということに繋がるのです。
合計300万という数のパチンコ台が撤去!?
実際にこの規制が施行されるのは2018年の2月からと言われています。「管理遊技台」「封入式」という言葉は上がっていますが、実際まだ決まっていないこともあるようです。
ただ現状決まっていることだけで考えても現行機は撤去がほぼ確実と言われていて、その数は全国総数300万台となっているのです。
撤去したらその場所に新台を置かないといけない、その為には購入費用が必要となってくるのです。これはパチンコ店からしたら大打撃としか言いようがありません……。
そもそもの釘調整とは?
そもそもの釘調整として定められているのは「何度もパチンコ玉に当って曲がってきてしまった釘を調整する」というのが決まっていることらしいです。
しかし、パチンコ店はそういった調整を思わせながらも店内のコントロールをしていたということになります。パチンコユーザーからしたらたくさん回る台に座れたときは嬉しいのでメリットもあります。
しかし、本来の「釘調整」の意味としては上記で説明したような内容が定められているそうです。今後劣化してしまった釘の調整、交換はどうなるのでしょうか……。まだまだ不明なところが多く存在するのです。
ラウンド数16Rから10Rに減少
「R=ラウンド」とは、大当たりした時に1玉に対して10~15玉が払い出されます。これを1カウントととして、最大10カウント継続することで、これを1ラウンドとして、最大16ラウントだったものが、規制後10ラウンドへと規制されてしまうということです。
パチンコユーザーにとっては1500玉減るということですから痛手と言えます。
コレでは勝てない・・出玉も大幅カットになる規制に悲鳴の声が続出!
現行機のパチンコ台が撤去となり、新しい基準のパチンコ台が設置されますが、その新基準機のスペック(詳細内容)がとても悲しい結果になっているのです。
現在では一回の大当たりで最大2,400玉出る台があるのですが、その出玉の数が1,500玉に減少されるとのことなのです。しかもその大当たりが連続する確率、俗に言う継続率も低くなるのではないか、と噂されているのです。
要するに当たったとしても出玉が少ない、そしてその大当たりが連続しにくい、という機種が増えてしまうかもしれない、ということなのです。これはパチンコユーザーからしたら悲しいですよね……。
規制後のパチンコ台の出玉の少なさに口コミで大騒ぎ!
現在の情報の発信源と言っても過言ではない「2ちゃんねる」では、2018年2月に施行される規制に関して書き込みが絶えない状況になっているのです。その書き込みをいくつか見ていきましょう。
1つの時代が幕を下ろそうとしている・・・、時代が変わろうとしている。パチンコはギャンブルから遊技へ、遊技からファッションエンターテイナーに変わろうとしている!生まれるよ新しい未来がっ
引用元:2ちゃんねる パチパチマニアックス
これはかなり本格的に終わったwwwwwwww
16Rが1500発以内とか、どーすんだこれ・・・・
北斗とか牙狼みたいな出球が魅力の機種は完全終了ですね
引用元:2ちゃんねる パチパチマニアックス
もう1000台クラスの店は運営出来無くないか?
これで機械代が50万円とかなら無理ゲーだよ。
引用元:2ちゃんねる パチパチマニアックス
2ちゃんねるの口コミを見ての総評
口コミの中ではユーザー目線、パチンコ店目線のどちらの内容も書かれていました。小さな店舗で賑わっているお店も中にはありますが、そういった店舗は新基準機の交換が可能かもしれません。
ただ1,000台以上を設置している大型店舗は……確かに厳しい経営になりそうです。そしてユーザー目線では「パチンコ」ではなく「遊び」により一層近付くのではと心配の声も上がっているようです。
パチンコだけじゃないスロットにも規制の波が・・
新しい規制が施行されることによって変化が起こるのはパチンコ台だけではありません。スロット、いわゆる>パチスロ台にも規制が新たに導入されるのです。
3,000枚でおしまいってどうゆうこと!?
スロットをしたことがある人なら夢でもある『万枚』というこの言葉。要するに、スロットの大当たりで得たメダルの枚数が1万枚を超えるということなのですが、規制後のスロットでは3,000枚が上限とされるようです。
おしまい、というのはその台から3,000枚が出たところで、その台が大当たり中であっても終了し、通常のモードへと戻ってしまうということなのです。
スロットにはメダルをたくさん出す為にゲーム数というものを増やすタイプのものがあるのですが、そのゲーム数が何百、何千残っていようが3,000枚が出たら終了、また1から、いやゼロからのスタートということになるのです。
新しい基準(6号機と言われているスロット台)の詳細発表がまだのようなのでハッキリとしたことは言えないのですが、今後のパチンコ、スロット両方に期待はできない……とユーザーからは心配の声が相次いでいるのです。