パチンコや競馬などのギャンブル経験のある人は、会社を辞めてプロとして食べていけないものか、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
実際にパチプロやスロプロは結構います。毎日会社に行かず、好きなギャンブルを朝から晩までできる生活なんて、本当に羨ましいですよね。
それでは、カジノの場合はどうでしょうか。
当然、カジノの儲けだけで生活している人はいます。その中に、日本人のプロギャンブラーもいるんですよ。
今回は、カジノの稼ぎだけで生活している日本人をご紹介します。
彼らのプレイ方法や実生活に迫って、成功の秘訣を探っていきます!
カジノの稼ぎで生活してる人ってどんな人?
日本にはカジノがないので、カジノの儲けだけで生活している人をあまり聞いたことがないかもしれません。
しかし日本人ギャンブラーは世界のカジノを舞台に大儲けしています。
- 東大卒の世界的ポーカープレーヤー
- オーストラリア在住の日本人カジノギャンブラー
- 世界中を旅するカジノギャンブラー
東大卒の世界的ポーカープレーヤー
世界ではプロポーカープレーヤーが頭脳スポーツとして認められており、国際オリンピック委員会(IOC)にも認められているスポーツなのです。
そのため国際大会が世界中で開催されており、その中で日本人初の世界チャンピオンに輝いたのが、東大卒の木原直哉さんです。
木原さんは海外の国際大会に出場。
獲得賞金で生活しているプロポーカープレーヤーです。これまで獲得した賞金の総額は、1億円以上。
木原さんは一般の人がプレイしているカジノには行きません。
競技ポーカーとして大会に出るだけで儲けているのです。
木原さんレベルなら、カジノでお金を儲けられると思いますが、「弱い相手とやると、腕が落ちる」という理由で普通のカジノには行かないとのこと。
そんな木原さんの私生活はとても質素で、普通のマンションに住み、高級品も身に付けないそうです。
好感の持てるお金持ちですね。
オーストラリア在住の日本人カジノギャンブラー
オーストラリアのカジノで、年間1,000万円以上稼いでいる森巣さん。
かれこれ25年間以上もカジノ生活を送っていますプレイは牌九(パイガオ)がメイン。
イギリス人の妻と結婚し、当時イギリスの大学院へ通う妻の代わりに、主夫として子育てをしながらカジノで稼いでいたそうです。
森巣さんはカジノ以外に作家としても活躍中。
自身の実体験をもとにしたカジノ小説は、カジノギャンブラーならではの鋭い視点でリアルに描かれています。
カジノに対する姿勢はとても厳しく、著書の中で次のように言っています。
「ギャンブルに必勝法はない。しかし、必敗法は確実に存在する。」
(「賭けるゆえに我あり」著:森巣博)
勝つだけでなく、負けることも必要だというところから、プロ意識の高さが伺えますね。
世界中を旅するカジノギャンブラー
プロギャンブラーのぶきさんは、カジノギャンブラーとして15年間、ラスベガスをはじめとする世界82か国のカジノでプレイ。
のぶきさんはアメリカ滞在中に読んだ『Playing Black Jack As a Business』をきっかけにプロギャンブラーを目指し始めたそうです。
それを読むうちに、「日本人が欧米人に勝てるのは数学だ」という結論にたどりつき、カジノのカードゲームなら成功できると確信したそうです。
その後、英語で書かれたブラックジャックの専門書を8冊、毎日13時間2年かけて独学。
その努力もあり、カジノで「勝率9割」を達成。
現在は、日本に戻って講演活動などで活躍中だそうですが、生活スタイルがユニーク。
財布も携帯電話も持たず、まさに自由人としての生活を送っています。
カジノだけで生活するためにどうすればいい?
方法1:海外移住して逃げ道を無くす
現在カジノがある国は、アメリカ、カナダ、フランス、シンガポールなど、多くの国で運営されています。
こうした国々では合法化のもと運営されています。
もし海外移住すれば、カジノに本気で取り組み、プロギャンブラーとして生活していけるかもしれませんね。
成功すれば億万長者も夢ではないでしょう。
海外のカジノでプレイするメリットは、
- 雰囲気が豪華で迫力がある
- 異文化に直接触れられる
- 儲けたらその場ですぐ換金できる
などが挙げられます。
とにかく映画のシーンのような雰囲気そのものなので、カジノにいるだけでワクワクしてきますね。
一方で、カジノのデメリットは、
- 海外へ行かなければならない
- 英語が必要
- 入場する際に、服装チェックがある
といったところが挙げられます。
特に英語はカジノ用語を含んだ会話レベルが必要とされます。
英語が苦手な人はちょっと大変かもしれません。
方法2:オンラインカジノで国内ギャンブル生活
わざわざ海外のカジノへ行かなくても、国内でギャンブル生活が可能!
オンラインカジノなら、自宅に居ながらパソコンを使ってプレイできます。
オンラインカジノは日本語表記のサイトがたくさんあるので、英語が苦手な人でも安心!
部屋で一人でプレイする方が集中できてバリバリ稼げるかもしれませんね。
また、オンラインカジノは入出金も簡単!
オンライン決済サービスを使えば、スピーディーなので儲けたお金もあっという間に手元に届くんです。
オンラインカジノのサイトは本場のカジノさながらの迫力。
本物のディーラーを使ったライブ配信もあるので、海外のカジノに行った気持ちになりますよ。
ベラジョンカジノ(Verajohn)で生活をすることはできる?評判を調査
パチプロがいるように、日本にもオンラインカジノだけで生活している方はそれほど多くはないようですが実在しています。
近年、eスポーツも驚くような賞金や報酬があり、それで生計を立てている方が増えているようです。
同等とは言えませんが、オンラインカジノでもしっかりとした資金管理をしていけば生活することは可能でしょう。
オンラインカジノプレイヤーの間でも高い評価がいくつかありますのでご紹介いたします。
200ドル入金、
結局2500ドル出金。来年から仕事辞めて
ニートになるか迷う😭この1年で900万前後の利益。
ベラジョン生活も悪くない☺️
おやすみ pic.twitter.com/EjfzG4hnt9— 三原氏 (@Mihara219) November 19, 2020
もっと資金を用意すればベラジョンで生活できるかも?#ベラジョンカジノ
— ゴリゴリ@副業ハイヤーマン【副業だけで大卒初任給位稼ぐまで挑戦中】 (@tWrLAVN4HHNFrff) November 9, 2020
どのくらいの生活資金が必要で、1か月にいくら勝金をたたき出せば生活していけるのか、しっかりと計画を立てて「2021年オンラインカジノで生活する!」「オンカジ生活を目指す!」という人生のギャンブルをしてみるのも一案かもしれませんね。
カジノで生活するなら人生を賭けよ!
カジノのプロギャンブラーとして生活していく場合、娯楽としてプレイするような軽い気持ちではなく、人生を賭けるくらいの覚悟が必要です。
さきほど挙げた3人のプロたちは、カジノをギャンブルとしてでなく、儲かる頭脳プレイとして考えています。
そのため、勉強にしっかり時間を費やしています。
また、カジノでプロギャンブラーとして成功するためには、強い精神力も必要。
勝つことも負けることも冷静に受け止めることが大切なんですね。
大金を稼げるカジノは、人生の一発逆転も夢ではありません。
カジノで生活したいと思ったら人生を賭けるくらいの気持ちでやってみましょう。