「オールインをすると、いつも負ける」と悩んだことはありませんか?
タイミングを知ることで、オールインをしても負けなくなります。
冒頭から結論をお話してしまうと、タイミングは下記の3つだけです。
・手札が強い時
・チップが不足している時
・ブラフで相手を降ろしたい時
この記事では、状況説明を交えながら解説をしていますので、ぜひチェックしてください!!
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ポーカーのオールインとは?
オールインとは、手持ちのチップを全額ベットしてプレイするテクニック。ポーカーでは、勝負するプレイヤーの掛け金は例外を除き、基本的に同額でなければいけません。
そのため、オールインを行えば、相手もあなたの全財産と同じ額のチップを掛けることを強要することができます。
かなりのリスクが伴いますが、相手にも同様のリスクを強制させることができるので、最も相手をフォールドさせられる戦略といってもいいのではないでしょうか?
初めてオールインを聞いた方は、実際に利用するプレイヤーがいるのか疑問に思うかもしれませんが、実際の大会で使用した方もいます。
海外のポーカーの大会にあなたが出場した際に、もし可能であるのなら決勝戦に使ってみるのもいいかもしれませんね。
ポーカーでオールインをするタイミングとは?
ポーカーでオールインをするタイミングをご紹介します。最後まで見れば、オールインの使い方がわかり、実戦でも効果的に利用することができます。
絶対に自分が勝てるカードを引いたとき
自分のハンドレンジがよっぽどいい時はオールインのチャンス。何があっても絶対に自分が勝てると自信を持ったときは、オールインをしてみましょう。
オールインをするタイミングはフロップ以降。プリフロップの段階でオールインをしてしまうと、勝負に出てくれるプレイヤーがフォールドしてしまい、ポットの数が減ってしまいます。
また、すぐにレイズするのもNG。相手をフォールドさせないためにも、まずはコールで様子を見ましょう。プリフロップの段階では2枚のホールカードしかわかりません。ワンペアの段階でオールインをするのは危険ですので、フロップまでは我慢したほうがいいでしょう。
相手よりも持っているチップが多い時
相手よりも多くのチップを所持している時、あなたがオールインをすれば、相手も同額のチップを掛けなければいけません。
この時点で勝負が決まれば、あなたは確実に勝つことができます。ですが基本的にテキサスホールデムはたくさんのプレイヤーで行うため、1人のプレイヤーに勝っただけでゲームが終わることはありません。
オールインに挑戦する場合は、1対1の戦いで試してみるといいでしょう。
オールインの詳しいテクニックと掛け方について
ポーカーは、相手を同額のチップを掛けなければ勝負をすることはできません。
ですがオールインをした場合に限り、相手よりチップが少なくても勝負をすることができるんです。例えばAさんが100ドル、Bさんが80ドル、オールインして勝負したとしましょう。
この場合、最低金額が80ドルですので、AさんとBさんの80ドルがポットの金額となります。そのあとAさんに残った20ドルはそのまま戻ってきますので、160ドルを争って勝負をすることになるんです。
つまり、オールインをすれば、チップを一番持っていない人の金額が上限となり勝負ができます。もしプレイヤーが3人で、それぞれチップの金額が異なる状態でオールインした場合は、細かなルールが設けられます。
上のルールに引き継ぎCさんが120ドル、オールインした場合。ポットの合計金額は80×3で240.これをメインポットと言い、勝負ではこれを取り合う形となります。
そして、そのあとAさんとCさんで20ドルずつ出し合いサイドポットというものを作ります。これはBさんが勝っても手に入れることはできません。
このサイドポットは、AさんとCさんで勝負した結果、勝ったほうが手に入れることができるんです。そして、Cさんがメインポットに使った80ドルとサイドポットに使った20ドルを引いた残りは、そのままCさんに返却されます。
どうしても勝負をしなければいけないとき、オールインを行えば相手よりチップが少なくても勝負をすることが可能です。いざというときは、挑戦してみてもいいかもしれませんね。
オールインは上手に使えば一発逆転を狙える
いかがでしたか?今回はオールインについての情報を記事にまとめてみました。
最もリスクの高いテクニックではありますが、その分メリットもありますので、上手に使えば、勝敗をコントロールできるかもしれません。もし使う機会があれば、これを機に試してみてはいかがでしょうか?
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