2018/10/01

2020年東京五輪とカジノ(IR)の外国人観光客を囲い込む可能性

外国人が訪問しやすい環境の整備は、外国企業の誘致にもつながります。

2020年の東京オリンピックを契機に、日本を「ビジネスをしやすい」国に改革することで、持続的な成長が可能になるでしょう。また外国人観光客のリピーター獲得に向けては、IR(カジノを含む統 合型リゾート)も有効な手段といえます。

オリンピックの開催国は必ず景気の拡大や株価の上昇を経験しており、2020年の東京オリンピックも例外ではないでしょう。

IRもまた、外国人観光客のリピーターを増やすのに有効な手段です。実際、シンガポールやマカオは、カジノで外国人観光客を急増させました。大阪や北海道、九州、和歌山等、すでに候補地が絞られてきており、2023~2024年ごろに開業との見通しとなっています。

2020年に4000万人の誘致を目指していると政府の発表がありましたが、実現のためには、外国人が訪問しやすい環境を整える必要があるります。

道路の案内標識はローマ字のためわかりづらく、交通機関のアナウンスも英語だけのところも多く、ショッピングを楽しみたくても言葉が通じない店舗が依然として多数あります。

こうした課題の解決は、実は外国企業の誘致にもつながることが期待されます。日本に進出希望の企業にアンケート調査を行うと、ビジネス環境に求める改善点と観光客の不満点は共通しており、「世界で最もビジネスをしやすい国をつくる」ことはアベノミクスの目標の一つであるため、オリンピックを契機に変えていくべきでしょう。

オリンピックとカジノそれほど間を開けずに日本において経済波及効果が得られる国を挙げてのビックチャンス。「国際化」に向けて政府の政策、企業の努力、国民の意識が伴ない初めて大きく前進するといえるでしょう。

(引用元:ZUU online)