2018/11/17

あまり知られていないギャンブルツーリズム|日本での遊び方

日本版IRが少しずつ進み始めています。それに伴って見込まれる外国人観光客についても注目が集まっており、それはいわゆるギャンブルツーリズムであります。日本にはパチンコ・パチスロ、競馬、競輪、ボートレース、オートレースと他国にはないギャンブル文化が発達しています。

日本版IRにおいても花札や手本引、丁半など、和風ギャンブルを取り入れるのか?といった噂もネットでは流れているようです。今回はあまり語られることのない、ギャンブルツーリズムの今と未来に注目してみました。

パチンコ業界でも、3年ほど前から外国人観光客を取り込む施策を始めています。大手のホールが中心になって、訪日外国人向けのコンセプトをもった店舗開発をやっているんです。

マルハン歌舞伎町店とか。しかし訪日外国人客だけであの歌舞伎町店はもたない。結果論として、訪日外国人だけで一店舗分をまかなえるほどの需要はないようです。

パチンコの場合は、時間当たりの消費単価が法律上決まっているので、お客の頭数が少なければそのままダイレクトに売上も少なくなります。ところがカジノ業っていうのは、少人数のお客様でも、その人たちのひとりあたりの消費金額が大きければ、業としては成り立ちます。

実際日本のカジノも、数の上では日本人の方が多いかもしれないけど、売上という面で見れば、外国人の方が多くなる可能性はあります。

グローバルスタンダードで、日本に来るようなアジア圏のお客様が好んでやるゲームを、まずは優先しなくてはならないのです。誰も知らない、日本人しか知らない半長や花札のようなゲームをやって、「これが国際的にアピールするんだ、独自なんだ」みたいな態度は、お客様の視点に立っていない、ただの押し売りでしかないと関係者は話しています。

ただ単に他国との差別化で日本人ならではのものを作っても、IRとしての魅力は世界中が付いてこないという貴重な意見でありました。世界から見た日本をどのように打ち出しながら新しい文化が作られるのか、ギャンブラーにとっても、日本の経済発展を祈るものにとっても、注目すべきことだと考えられます。

(引用元:niftyニュース)