2019/07/17

日本で注目の職業「カジノディーラー」その需要と年収は?

日本政府は当面、IRの施設数を全国3か所と発表しています。その開業に向けて需要が高まる新しい職種に「カジノディーラー(以下、ディーラー)」が挙げられます

日本では馴染みが薄いですが、どんな仕事で、キャリアパスのあるものなのでしょうか。ディーラーを養成している、日本カジノ学院渋谷校(渋谷区神南)を訪れ、同学院代表の贄田崇矢(にえだ たかや)さんに話を聞きました。

「日本人はカジノディーラーと聞くと、日々淡々と勝負に挑んでいるような、ちょっと怖いイメージを持っている人も多いことでしょう。その実、ディーラーは自分の意志でカードをもう一枚引くなどして勝負できるわけではなく、ゲームの進行役にすぎません。

ただ、テーブル上の手元におおよそ5000万円から1億円くらいのチップがあり(テーブルのレートによって異なる)、大きなお金を取り扱う仕事なので、非常に厳しい審査がありさまざまな条件をクリアーしないとなることができません。犯罪歴のある人はまずなれません。その分、信用度が高い職業であるというのが、世界での一般通念です」

アメリカでも、ディーラーはステイタスの高い仕事と言われており、マカオは公務員の1.5倍から2倍。サイパンで近頃あったディーラーの求人は、400万円程度だったそうです。ラスベガスは、400万円プラスチップ。

マネージャーになると1000万円クラスも珍しくないといいます。

IRではどのくらいの年収になるか未知数ですが、あまり低いと日本でディーラーのなり手がいなくなってしまうため、世界を基準とすることが考えられます。
早い転職を考えている人はスクールに通うなど、すでに動いているようです。

今後、「カジノディーラー」がどこまで日本のステイタスに上がるのか、楽しみな職種の一つとなるでしょう。

(引用元:アーバンライフメトロ)