

パチンコ業界が衰退しているって本当?
日本にはパチンコ店が多く設置され、土日はもちろん、平日の朝から夜遅くまで幅広い年齢層の人が訪れ、各々それぞれの台にお金を賭け、勝ったり負けたりしながら楽しんでいます。現在でもいますが、パチンコやスロットで生計を立てているパチプロもいるほどです。
しかし近年、パチンコ店が閉店ラッシュであるということをよく耳にします。
パチンコ人口は減少しているという話もあり、後10年後にはなくなってしまうのではないか?と危惧している人も少なくないでしょう。
日本のパチンコ人口が減少しているというのは本当です。その理由としては次のようなことが挙げられます。
- 新台サイクルが早すぎる
- 徐々に規制が厳しくなっていったから
- 人口が減り、1人から回収する額が増えた
- パチンコより面白い娯楽を選べるようになっていった
この記事ではなぜパチンコ人口が減少しているこれらの理由を詳しく解説します。
引き続き根強いパチンコファンであり続けるのもよいでしょうし、新しいギャンブルを開拓してみるのもよいでしょう。
本記事ではパチンコ業界が今後どうなるのかまでも言及いたします。
今後の楽しみ方の参考となれば幸いです。
また、最近流行のオンラインパチンコのおすすめを以下の記事で紹介しています。どこでもパチンコをしたいと考えている方はぜひご覧ください。
この記事で分かること
- パチンコ・スロット遊戯人口の推移
- パチンコ業界が衰退する4つの理由
- パチンコに代わってカジノ人口が増える?
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現在のパチンコ・スロット遊戯人口は約1000万人
2020年のパチンコ・スロットの遊戯人口は約1000万人とのことです。これだけ聞くととても多いように思いますよね。何せ日本国内、どんな県にだってパチンコ店はあるのですから。
仕事休みや数時間空いた時間に、また「あの台で勝ちたい」とか様々な時間や理由で人はパチンコをプレイします。
パチンコやパチスロなどのギャンブルをもちろん全くしないとか興味のない人も多くいますが、1度プレイして楽しさを知った人はそれなりに生活の中に取り入れる人も多くいますよね。
出玉やコインが沢山増え、あ~今日は調子いい、ツイてる!という気分は何ものにも変えられないもの。さて、パチンコ人口1000万人は減少した結果の数なのでしょうか。
パチンコ・スロット遊戯人口のピーク時は約3000万人
さて、実際パチンコ人口のピーク時はどれくらいの遊戯人数がいたのでしょうか。
データによると「3000万人」とのことです。ざっと現在の約3倍の人がプレイしていたようですね。
時代でいうと1990年頃がパチンコ人口のピークらしいですが、約30年間で1/3に減少したというのは驚きの事実です。
30年とまでいかずとも、昔はよく打ってたけどね~という人が多いということになりますよね。その人たちはどのような理由でパチンコやパチスロをやめたのでしょうか。
パチンコ・スロット遊戯人口の推移
パチンコ人口がどのように推移してきたのか、見てみましょう。2020年現在、約1,000万人のパチンコ人口ですが、ここ数年は横ばいの状態が続いています。
5年ほど前から、パチンコ人口はそう大きく変化はしていません。ただし、10年ほど前には、1,600万人程度の人口がいました。600万人ほどの人口を減らしてから、回復はしていない状態です。
次項で詳しく述べますが、パチンコ業界の全盛期とされるのは約30年前です。この頃には今の約3倍の遊技人口がいたのですね。つまり、その頃と比較するとパチンコ人口は随分と少なくなってしまっています。
パチンコ業界が衰退する理由
さて、ここではパチンコ・スロット業界が衰退していく理由を詳しく見ていきましょう。
- ・新台サイクルが早すぎる
- ・徐々に規制が厳しくなっていったから
- ・人口が減り、1人から回収する額が増えた
- ・パチンコより面白い娯楽を選べるようになっていった
新台サイクルが早すぎる
パチンコ人口が減少した理由の1つ目は「パチンコの新台のサイクルが早すぎてつまらない」というもの。パチンコやパチスロの台で気に入ったものや相性の良いものってありますよね。
気に入った台が見つかれば、アツいリーチ演出や各設定ごとの玉やコインの出方などその台のスペックを知り、知識をためながらプレイする人も多いでしょう。
ですが近年、そのような台が見つかっても新台の出るサイクルが早く、あれもこれもと出ているうちにお気に入りの台が下火→撤去されるということもよくあるのです。せっかく打ち込みたくても台が行ける場所にないのではどうしようもありません。これが1つ目の理由です。
徐々に規制が厳しくなっていったから
パチンコ人口減少の2つ目の理由は「規制が厳しくなった、強化された」というもの。これはかなり納得の人が多いのではないでしょうか。
パチンコやスロットが好きな人はお気に入りの台があって楽しもうとするものですが、出玉規制となると話は違います。
前提として「前はもっと出やすかったし、1度当たりが来ればしっかり増えた→どの台もあまり出ないようになっている」ということになっているようです。
前はそれなりにアツい思いが時々できていたのに、設定や規制が異なるのなら話は変わってきます。あまり出なければ楽しく感じることはなく、つまらないですよね。
人口が減り、1人から回収する額が増えた
上述の2つの大きな理由でパチンコ人口が減ってしまっては、パチンコ店としては売上のこともありますし「それでは仕方ないね」ではすみません。
訪れる人=お金を落とす人、が減ったとなれば、訪れる人一人ひとりから回収する額を増やさなければいけません。そのために台ごとの設定を落とすことは必然となってきます。
もちろん全て落としてしまっては「あの店は本当に出なさすぎてやばい」となってしまうので、目玉の台は目立つように高設定にしていると思われますが、低設定の割合を増やさざるを得ないのです。
しかしこれによって収益が減り結局負けることが増えるため、負のループそのもので余計にパチンコ人口が減っていくという図式ができあがります。
まさにパチンコ店の抱える闇ですね。今後パチンコ店はなくなってしまうかもしれないと言われていますが、そう言われてしまう理由もわかる気がします。
パチンコより面白い娯楽を選べるようになっていった
パチンコ人口減少の4つ目の理由は「他の楽しい娯楽が増えた」というものです。日本でもパチンコしなくたって、あれもこれも楽しく過ごせるのです。
テレビゲームやスマホの普及など、この30年でものすごい大変化が起こりました。それゆえ、娯楽として行うことのできるものが他にいくつもできました。
パチンコでもゲームでも、脳に興奮を覚えてまた繰り返したくなるという性質があります。パチンコ店まで行かなくても、似たような感覚を味わえるのでしょう。
特にここ数年、スマホをほとんどの人が持ち、思い思いに好きなアプリを入れて自分の楽しみの時間を過ごしています。これは今後もますます増えていく一方でしょう。
パチンコ店が減ってきている
パチンコ人口が大きく減っているように、パチンコ店自体も減っています。1998年頃には総数が約18,000店ほどあったパチンコ店ですが、2017年には約10,500店ほどまで減っているのです。
単純計算では約7,500店以上が廃業に追い込まれたことになりますが、実際はもっと多くの店が廃業をしています。
何故なら、この期間に少なからず新規オープンをしている店もあるからです。廃業に追い込まれたパチンコ店の数は、7,500店をはるかに超えているでしょう。
しかし、面白いのは全国のパチンコ設置数は、そこまで減少していないことです。1998年当時のパチンコ設置台数は、約400万台。一方、2017年のパチンコ設置数は約275万台です。
パチンコ店の店舗数は全盛期の58%になってしまったのに対して、パチンコ台の設置数は68%に踏みとどまっています。
なお、パチスロ台の設置数に関してのピークは、2010年の約200万台。2017年も約170万台が設置されており、ピーク時と比較しても85%は残っています。
この事実から、中小規模のホールが淘汰され、パチンコ人気は大きく陰っているのに対し、パチスロ人気はそこまで下がっていないことがわかります。
遊技人口は大きく減っているのに、パチンコ台やパチスロ台はそこまで減っていない……あまり客がいないパチンコ店が増えたように感じるのは、このためですね。
パチンコ人口が減り、今度はカジノ人口が増える?
やはり時代とともにパチンコ業界にも一般社会にも変化があり、それに伴って人々の動きが変わるのは必然のことかもしれません。
パチンコ人口ピーク時から約30年でここまでの変化がありましたが、生活や社会の動きのスピードは早く、今後も様々なことに変化があるでしょう。
特に近年、スマホでオンラインカジノが楽しめるようになっており、より身近に個人的に簡単にいつでもプレイできることもあり、オンラインカジノユーザーが増えています。
ギャンブル好きな人はどんな時間にもプレイしたいもの。
人と交わるのではなく1人で楽しめる時間は貴重なのです。そんなニーズにはやはりパチンコよりオンラインカジノが応えてくれます。
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今のパチンコ業界が終焉することはないと思いますが、いずれは訪れる未来かもしれません。
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