インターネット上でカジノゲームを気軽に楽しめる、オンラインカジノ。オンラインカジノの法律は主に4つと言われています。
しかし、「オンラインカジノは違法だから遊んではいけない」といった情報を見たことがある人もおり、結局遊んでいいのかどうかわからない人もいるでしょう。
そこで本記事では、オンラインカジノ関連の最新法律(2023年4月現在)について解説していきます。
オンラインカジノに違法性があるのかどうか判断に迷っている方は、ぜひ確認してみてください!
この記事で分かること
オンラインカジノ関連の法律の基礎知識
安心してプレイできるオンラインカジノ
オンラインカジノは合法化されるのか?
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オンラインカジノ関連の法律の基礎知識-法的規制はどうなってる?-
最初に絶対に把握しておきたい、オンラインカジノ関連の法律の基礎知識を解説します。
現在の法的規制がどうなっているか確認してから、オンラインカジノを楽しむようにしましょう!
日本国内のオンラインカジノ関連法律
日本国内には、オンラインカジノ関連の法律が4種類存在します。
・単純賭博罪
・常習賭博罪
・賭博開帳図利罪
・組織犯罪処罰法
単純賭博罪・常習賭博罪は一般的に一般に「賭博罪」とされる罪のことです。賭博を行ったプレイヤー側は、この法律を持って裁かれる可能性があります。
そして「賭博開帳図利罪」「組織犯罪賭博法」は、賭博場を開いた人を取り締まる法律です。
そもそも、賭博罪にあたるのはどんな行為なのでしょうか?賭博罪の成立要件は以下のようにされています。
① 勝敗が偶然の事情により決定されること
② その勝敗により財物や財産上の利益の得喪を争うものであること
①の偶然の事情とは、「結果が予想できないこと」。つまりギャンブル行為を指しています。
②の利益の得喪を争うものとは、「勝者は利益を得て、敗者は失うこと」です。また、これは何も金銭だけに限らず、財産的価値のあるもの全般が指されています。
オンラインカジノが違法であるといわれる理由
近年、多くの日本人がオンラインカジノを利用しています。しかし、「オンラインカジノは違法」とも良く言われるのも事実。
なぜ、オンラインカジノに違法性があると言われているのでしょうか?
それは、日本では賭博行為が禁止されていることが関係しています。国内でオンラインカジノを運営することは禁止で、これにプレイヤーとして参加することも違法になるのです。
ですが、オンラインカジノは基本的に運営元が海外になります。海外では、その国の政府からライセンスを得て合法のもと運営しているので、「合法のオンラインカジノを、賭博行為が禁止の日本から遊ぶのはいいの?」とややこしい話になっているのです。
そして結論を言うと、オンラインカジノ自体を裁ける法律が現時点ではなく、グレーな立場となっています。
オンラインカジノの法律は国や地域によって異なる
オンラインカジノの法律は、国や地域によって大きく異なります。
例えば、日本ではカジノは一般的に違法とされていますが、海外ではオンラインカジノが合法化されている国も多いです。実際、マルタ、キュラソー、ジブラルタル、フィリピンなどでは、オンラインカジノを運営する企業に対して国がライセンスを発行し、合法的に運営されています。
ただ、逆にオンラインカジノの運営自体が禁止されていること国も存在。例えば、アメリカでは一部の州を除いて、運営企業の拠点を管轄することができずに規制が困難だとして、オンカジの運営自体が違法です。
このように、国や地域によって法律が変わってくるので、遊ぶ前は運営元をきちんと確認しましょう。
オンラインカジノが違法になる国や地域-知っておくべき法律知識-
続いて、オンラインカジノが違法になる国や地域を紹介します。
違法な国や地域で遊ぶと、法的に処罰される可能性があるので、きちんと確認しておきましょう!
【オンラインカジノが違法になる国や地域】
オンラインカジノが違法である国や地域の一覧
オンラインカジノが違法である国や地域で遊ぶ危険性
オンラインカジノが違法である国や地域での法的な処罰
オンラインカジノが違法である国や地域の一覧
オンラインカジノが合法化されていない国・地域は、次の通りです。
アジア・オセアニア
アフガニスタン、アラブ首長国連邦、イエメン、イスラエル、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、シリア、タイ、トルコ、日本、パキスタン、バーレーン、
バングラデシュ、東ティモール、ブータン、ブルネイ、モルディブ、モンゴル、ヨルダン、台湾、パレスチナ、キリバス、クック諸島、サモア、ツバル、トンガ、ナウル、ニウエ、
パラオ、フィジー、マーシャル諸島、ミクロネシア
ヨーロッパ
アイスランド、アゼルバイジャン、アンドラ、ウクライナ、ウズベキスタン、キルギス、
コソボ、サンマリノ、タジキスタン、ノルウェー、バチカン、リヒテンシュタイン
南米
キューバ、グレナダ、ドミニカ、ブラジル
アフリカ
アルジェリア、エチオピア、エリトリア、カーボヴェルデ、ギニア、ギニアビサウ、
コンゴ共和国、スーダン、ソマリア、チャド、中央アフリカ、トーゴ、ブルキナファソ、
ブルンジ、南スーダン、モーリタニア、リビア
これらの国が、国内でのギャンブルが禁止されています。
もし、上記の国がオンラインカジノを運営しているの確認したら、絶対に遊ばないようしましょう。もちろん、これらの国に旅行した際でも違法な店舗で遊んだら処罰されるので、気を付けてください。
オンラインカジノが違法である国や地域で遊ぶ危険性
オンラインカジノが違法な国や地域であっても、カジノを営んでいる店舗があるかもしれません。
しかし、当然このような店舗は政府に無許可で運営しているため違法です。お客さんとして店に入り、カジノで遊んでしまった時点で同じく犯罪者になってしまいます。
そして、違法である国や地域で遊んではいけないのはオンラインカジノであっても同じです。運営元がオンラインカジノを違法としている国や地域で遊ぶと、プレイヤーも処罰の対象となります。
ライセンスを表記していないオンラインカジノは違法性が高いので、登録する前は必ずライセンスを確認するようにしましょう。
オンラインカジノが違法である国や地域での法的な処罰
オンラインカジノが違法である国や地域にもかかわらず運営されているサイトは、営業許可を受けていないため違法です。
例えば日本では、賭博場を運営することが刑法で禁じられており、運営すると刑法第186条2項の「賭博場開帳罪」に問われて、3か月以上5年以下の懲役が科せられます。
また、運営元が日本国内のオンラインカジノに参加すると、プレイヤーは「賭博罪」に問われ、50万円以下の罰金または科料に。
さらに複数個に渡って賭博していた場合は、「常習賭博罪」となり、3年以下の懲役に加重されてしまうので気を付けましょう。
オンラインカジノが合法になる国や地域-知っておくべき法律知識-
続いて反対に、オンラインカジノが合法になる国や地域を紹介します。
合法とは言っても、規制や制限がかけられていることがあるので、確認しておきましょう!
【オンラインカジノが合法になる国や地域】
オンラインカジノが合法である国や地域の一覧
オンラインカジノが合法である国や地域の規制や制限
オンラインカジノが合法である国や地域のライセンスの種類
補足:オンラインカジノのライセンスとは
オンラインカジノが合法である国や地域の一覧
オンラインカジノが合法化されている国・地域は、以下の通りです。
アジア・オセアニア
朝鮮民主主義人民共和国、韓国、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ネパール、
カンボジア、ベトナム、ラオス、シンガポール、北マリアナ諸島、オーストラリア、
ニュージーランド、バヌアツ、中国、マカオ、ニューカレドニア
ヨーロッパ
イギリス、フランス、スペイン、ドイツ、イタリア、フィンランド、モナコ、ポルトガル、
オランダ、マルタ、トルコ、デンマーク、エストニア、ロシア、ポーランド、スロバキア、
ルーマニア、ブルガリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北マケドニア、スイス連邦
南米
コロンビア、ペルー、ウルグアイ、チリ、エクアドル、パラグアイ、アルゼンチン、
ボリビア、スリナム
アフリカ
エジプト、モロッコ、トーゴ、ガボン、ザンビア、ボツワナ、チュニジア、ガーナ、
ナイジェリア、ケニア、ジンバブエ、南アフリカ共和国、エスワティニ、レソト、
モーリシャス、セネガル、ガンビア、コートジボワール、ベナン、リベリア、ニジェール、
ジブチ、マダガスカル、セーシェル、コモロ
北中米
アメリカ合衆国(一部の州を除く)、カナダの旗 カナダ(一部の地域を除く)、バハマ、
セントクリストファー・ネイビス、ハイチ、アンティグア・バーブーダ、ホンジュラス、
セントビンセント・グレナディーン、パナマ、コスタリカ、ウィンドワード諸島、
タークス・カイコス諸島 、プエルトリコ 、サン・マルタン島
上記の国や地域でオンラインカジノは合法化されていますが、アメリカやカナダなど、一部の州や地域では対象外のこともあります。
当然、合法化されていない地域でのカジノは違法となるので、気を付けましょう。
オンラインカジノが合法である国や地域の規制や制限
オンラインカジノが合法化されている国・地域では、政府からのライセンスを取得することで運営することができます。
しかし、合法化されている国・地域であっても、規制や制限が全く同じというわけではありません。各国の法律や文化が異なるため、規制や制限も変わってくるのです。
各国の規制の特徴は次の通り。
アメリカ:一部の州でオンラインカジノが合法化
イギリス:年齢認証や自主規制など、プレイヤー保護に強みがある
オーストラリア:オンラインカジノの運営は違法、個人がプレイすることは合法
オンラインカジノが合法である国や地域のライセンスの種類
オンラインカジノはライセンスはライセンスを取得することで運営できますが、ライセンスを持っているからといって、絶対に安全だとは言い切れません。
そのため、プレイヤー自身が「どこのライセンスが信頼性が高いのか」を知っておく必要があります。
現在、信頼性・安全性が高いと言われている代表的なオンラインカジノは次の通り。
補足:オンラインカジノのライセンスとは


そもそもオンラインカジノのライセンスってなに…?
こう感じた人もいるでしょう。
オンラインカジノのライセンスとは、オンラインカジノカジノを合法的に運営するために必要な許可証のようなものです。車を乗るためには免許が必要となりますよね?これと同じイメージです。
車を乗るためには、学科試験・実技試験を乗り越えなくてはなりませんが、これはオンラインカジノも一緒です。国の政府から厳しい審査を受け、クリアするとライセンスが発行されます。
ただし、国や政府によって、ライセンスを取得できる難易度は違うため、中には簡単に取れてしまうものも。簡単に取れるライセンスは安全性に不安があるため、なるべく上記のような、信頼性が高い代表的なライセンスを取得しているオンラインカジノで遊ぶようにしましょう。
信頼できるオンラインカジノ5選-安心してプレイ可能なところはどこ?-
オンラインカジノに関する法律を確認して頂いたところで、続いては信頼できるオンラインカジノを5選紹介します。
「オンラインカジノを始めようと思ってたけど、どこが安全なのかわからない…」といった方は、ぜひ参考にしてみてください!
【信頼できるオンラインカジノ5選】
ベラジョンカジノ:国内ナンバー1の人気
インターカジノ:信頼と実績の老舗オンラインカジノ
ラッキーニッキー:3,700種類以上のゲーム数
プレイオジョ:ボーナスに賭け条件がないオンラインカジノ
カジ旅:ボーナスに賭け条件がないオンラインカジノ
ベラジョンカジノ:国内ナンバー1の人気
カジノ名 | ベラジョンカジノ |
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V |
ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
運営開始 | 2010年~ |
ベラジョンカジノのメリット
・日本語完全対応のサポート
・入出金が迅速
・ボーナスやキャンペーンが豊富
ベラジョンカジノのデメリット
・ボーナスの出金条件が厳しい
・クレジットカード利用で手数料が発生
近年、広告で目にする機会が多く、日本のオンラインカジノ業界において圧倒的な人気を誇っている、ベラジョンカジノ。
初心者向けのオンラインカジノで操作しやすく、ボーナスやキャンペーンなども豊富なのが特徴です!
ベラジョンカジノの特徴
ベラジョンカジノは元々、「ライセンスを取得するのが最も難しい」と言われているマルタのライセンスを持っていました。
その後、さらに利便性を向上させるために、キュラソーへと変更。もちろん、キュラソーライセンスも取得するためには厳しい審査を通過しなければならないため、この2つのライセンスの審査を突破したベラジョンカジノは、安全性に問題ないと言えるでしょう。
またベラジョンカジノは、日本語完全対応のサポートがあり、使いやすいという点も魅力です。
インターカジノ:信頼と実績の老舗オンラインカジノ
カジノ名 | インターカジノ |
運営会社 | Breckenridge Curacao B.V |
ライセンス | オランダ領キュラソー島 |
運営開始 | 1996年~ |
インターカジノのメリット
・実績と信頼があるオンラインカジノで安心感がある
・禁止ゲームがない
・豪華なプロモーションが豊富
インターカジノのデメリット
・ライブチャットが24時間対応ではない
・入出金手数料が発生することがある
先ほど紹介したベラジョンカジノの姉妹カジノにあたる、インターカジノ。
リニューアルを機にアニメ調の可愛いらしい女の子キャラが登場し、日本人プレイヤーの利用者が増え続けています!
インターカジノの特徴
インターカジノは1996年から運営が始まっているため、既に20年以上の歴史を誇っている安心と信頼の老舗オンラインカジノです。
サイトデザインをきっかけに生まれた可愛いキャラクターはもちろん、老舗ならではのプレイヤーに寄り添ったサービスで人気を博し、多くの人に愛されています。
またインターカジノのベラジョンカジノと同様に、キュラソーライセンスを取得しているため、信頼度は抜群です。
ラッキーニッキー:3,700種類以上のゲーム数
カジノ名 | ラッキーニッキー |
運営会社 | SkillOnNet Ltd |
ライセンス | マルタ |
運営開始 | 2016年~ |
ラッキーニッキーのメリット
・マルタライセンスを取得
・第三者機関の審査を突破
・日替わりプロモーションがある
ラッキーニッキーのデメリット
・出金限度額が1万ドル(月)
・キャッシュバックプロモーションがない
スロット3200種類以上など、豊富なゲーム数が特徴的なラッキーニッキー。
日本語サポートなど、日本人がプレイしやすい環境が整っており、入出金も迅速という点からプレイヤーから高い評価を集めています!
ラッキーニッキーの特徴
ラッキーニッキーは、マルタライセンスを取得。近年はキュラソーライセンスを取得しているオンラインカジノが多いですが、マルタはキュラソーよりも取得難易度が高いと言われています。
また、オンラインゲームの第三者監査機関として名高い「ItechLabs」の審査も突破しており、信頼度はかなり高いです。
ゲーム数は3,700種類以上と豊富で、他のオンラインカジノでは遊べないゲームも揃っているので、カジノ好きの方におすすめとなります。
プレイオジョ:ボーナスに賭け条件がないオンラインカジノ
カジノ名 | プレイオジョ |
運営会社 | SkillOnNet Ltd |
ライセンス | マルタ |
運営開始 | 2017年~ |
プレイオジョのメリット
・ボーナスに賭け条件がない
・マルタライセンスを取得
・プロモーションが充実
プレイオジョのデメリット
・一部スロットのペイアウト率が低い
・本人確認に時間がかかることがある
イギリスで人気No.1に輝いた人気カジノ、プレイオジョ。
日本に参入したのは2022年3月とかなり最近ですが、海外で人気を博した豊富なプロモーションで、既に多くの日本人プレイヤーが楽しんでいます!
プレイオジョの特徴
プレイオジョの大きな特徴は、「ボーナスに賭け条件がないこと」です。そのため、出金条件など初心者にとってややこしいルールがなく、気軽に使うことができます。
また、プレイオジョもラッキーニッキーと同じように、マルタライセンスを取得。
さらに、個人情報の暗号化といった個人情報漏えい対策や、ギャンブル依存症予防の制限なども利用できるため、プレイヤーは安心して遊ぶことができます。
カジ旅:ボーナスに賭け条件がないオンラインカジノ
カジノ名 | カジ旅 |
運営会社 | Hero Gaming Ltd |
ライセンス | キュラソー |
運営開始 | 2014年~ |
カジ旅のメリット
・入金不要ボーナスが40ドル
・充実した日本語サポート
・ゲーム要素があって面白い
カジ旅のデメリット
・仮想通貨入金に対応していない
・ソフトウェアがやや少ない
ストーリーを満喫できる独自のオンラインカジノ、カジ旅。
ボスが登場したり、財宝を見つけられたりとRPGの要素がふんだんに盛り込まれているため、ゲーム好きな方はきっと満足できます!
カジ旅の特徴
カジ旅もキュラソーライセンスを取得しているため、安全性は高いです。
また、play’n go・Lightning Box・Lightning Boxなど、有名なソフトウェア会社とも数多く連携しています。
数多くのソフトウェア会社と連携できるのは、信頼性が高い証拠なので、信頼性・安全性共に高いと言えるでしょう。
オンラインカジノの法律に関するよくある質問は?
最後に、オンラインカジノの法律に関するよくある質問をQ&A方式で解説していきます。
色々な人が疑問に感じている内容を集めたので、ぜひこちらも確認してみてください!
オンラインカジノの合法化はいつから?
カジノ法案が可決したことで、「オンラインカジノも合法になるのでは?」と考えた方も多いかと思います。しかし、現時点ではオンラインカジノの合法化については一切進んでいないと言えます。
そもそもカジノ法案の正式名称は、特定複合観光施設で、あくまでも施設の建設が許可されているものです。そのため、オンラインカジノはこの法律の対象となっていません。
また、カジノ法案が通ったあとでも、政府や世間で反対の声が多く上がっているのが事実。
それでも、一度カジノが建設され、日本のカジノに対する悪いイメージが払拭されれば、日本でもオンラインカジノ合法化の動きが出てくるかもしれません。
インカジはなぜ違法?
インカジとは、インターネットカジノの略で、日本国内で運営されている店舗で換金まで行うことです。
そして、日本ではギャンブルは違法と定められているので、当然インカジは営業許可は取っておいないことになり、違法となります。
また、インカジを運営している店舗でお客さんとしてプレイした場合も、賭博罪の対象に。
実際に、インカジで従業員・プレイヤーともに現行犯逮捕された事例もあるので、インカジでは絶対にプレイしないようにしてください。
IRカジノはいつできる?
当初は、「2020年の東京オリンピックに合わせてオープン」とも言われていましたが、コロナ禍の影響で大幅に遅れており、現在は未定の状態です。
しかし、候補地が決まるのは2023年の予定となっています。候補地は、大阪・長崎の2か所で、現段階では万博に向けて誘致活動を積極的に行っている大阪が有力です。
国際博覧会(万博)の開催が2025年に決定したので、大体このくらいの時期にオープンしてくれたら嬉しいところですね!
ギャンブルに関する税金はいくら?
ギャンブルに関する税金は、一時所得に該当し、所得税が課税されます。(※雑所得になるケースもあり)
そして、一時所得の場合、50万円以上を儲けると確定申告が必要に。ただし、50万円以下であれば「特別控除額」として税金が課税されないので、確定申告はいりません。
そして、年収が300万円の方がオンラインカジノで利益を得たときの税金は、以下の通りとされています。
ギャンブル収入
50万円のときあなたに上乗せされる税金は
0円です。ギャンブル収入
70万円のときあなたに上乗せされる税金は
1年間で約15,000円です。
所得税約5,000円、
住民税が約10,000円。ギャンブル収入
100万円のときあなたに上乗せされる税金は
1年間で約36,000円です。
所得税約12,000円、
住民税が約24,000円。ギャンブル収入
150万円のときあなたに上乗せされる税金は
1年間で約75,000円です。
所得税約25,000円、
住民税が約50,000円。ギャンブル収入
200万円のときあなたに上乗せされる税金は
1年間で約113,000円です。
所得税約38,000円、
住民税が約75,000円。
まとめ:オンラインカジノに関する法律は今後も増える見通し
今回は、オンラインカジノに関する法律について紹介しました。
現段階ではオンラインカジノの合法化については未定ですが、今後徐々に整備される可能性は十分にあります。
とりあえずまずは、日本でカジノがオープンされるのを気長に待ちましょう!