サイコロ2つのカジノゲームのクラップスとは何?初心者向けに遊び方を解説!
カジノで人気のクラップス。サイコロを2つ使って行われるこのカジノゲームは、参加者がサイコロを投げたりする、和気あいあいとしたムードが魅力です。
単純なルール、バリエーションのあるベット方法、還元率が高いこと勝負の運が試される為、初心者にも上級者にも人気があります。
今回はそんなクラップスの基本的なルールやベットの仕方などを解説します。
初心者はぜひ最後まで読んでマスターしてください。上級者は復習がてら読んでいただければ、何か新たな発見があるかもしれませんよ。
この記事で分かること
- サイコロを使ったカジノゲームクラップスについて
- クラップスのルール
- クラップスの役割
- シューターの役割
- サイコロの確率
- サイコロの出目の呼び方
- チップの賭け方
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サイコロを使ったカジノゲーム「クラップス」とは
12世紀ころ、中近東で楽しまれていたクラッブス(Crabs)、ヨーロッパを経由して世界に伝わり名前もいつの間にかクラップス(Craps)に。
世界のランドカジノはもちろん、オンラインカジノでも楽しまれ、バカラ同様にハイローラー(高額ベットする人)に人気のあるゲームです。
2つのサイコロの出目パターンを予測し、、チップを賭けるのですが他のカジノゲームと違うのは参加者がサイコロを順番に投げたりしてみんなで盛り上がれること。
熟練さが必要とされず、控除率(胴元の取り分)が低いことで、初心者にも取り組みやすいのです。
サイコロを使ったカジノゲーム「クラップス」のルール
それではクラップスの具体的なルールを説明します。
- ①まず参加者(プレイヤー)は好きなところにチップを起きます(ベット)。
- ②参加者の中で最初のシューター(投げる人)が2つのサイコロを投げます。→これを「カムアウトロール」と呼ぶ
- ③2つのサイコロの出目合計数が「7,11」だった場合はシューターが勝ち(Natural)、「2,3,12」が出た場合はシューターの負け(Craps)でゲーム終了。
- ④「2,3,7,11,12」が出なかった場合、つまり「4,5,6,8,9,10」が出た場合はゲーム続行。この「4,5,6,8,9,10」のことを「ポイント」と呼びます。
- ⑤2投目以降、「7かポイント」が出るまでシューターがサイコロを投げます。「ポイント」が出ればシューターの勝ち、7が出ればシューターの負け。
このクラップスはシューター含む参加者全員が、シューターが勝つか負けるかに賭けるゲーム。
しかしカジノでは、参加者が皆シューターが勝つことにベットし、カジノ側が負けとなることに一体となり、それゆえ大盛り上がりとなるようです。
サイコロを使ったカジノゲーム「クラップス」の役割を紹介
それではここでクラップスでの3つの役割をそれぞれ紹介します。
ボックスマン(Boxman)
ボックスマン(Boxman)は、テーブルを管理する総合責任者としての役割を持ちます。
スティックマン(Stickman)
スティックマン(Stickman)は、投げたサイコロを回収して次のシューターに渡したり、サイコロの出目を読み上げる役割を持ちます。
ディーラー(Dealer)
ディーラー(Dealer)は2人、ボックスマンの両脇に立ちます。
プレイヤーに指示されたチップを置くこと、またゲーム後にチップの回収・配当を行います。
プレイヤーからの質問にもこのディーラーが答えます。
サイコロを投げる「シューター」の役割
サイコロを投げる「シューター」はプレイヤーの左側から順に回り、「スティックマン」によって指定されます。パスすることも可能。
シューターは、反対側にある壁にぶつかるように投げなければなりません。
置かれたチップと重なってサイコロの出目が見にくい場合も、ボックスマンの判断次第ではやり直しとなります。
シューターになった人は、必ず「パスライン(Pass line)」か「ドントベット(Don’t Bet)」に賭けなければいけません。
パスラインはシューターが勝つことに賭けること、ドントベットはシューターが負けることに賭けることとなり、正反対です。
「カムアウトロール」で2投目に進んでから7が出るまで、または「ポイント」が出て勝負が終了した場合、同じシューターがサイコロを振るというルールがあります。
ダイス(サイコロ)の確率
サイコロ(ダイス)の出目パターン、パターン数、それが出る確率を表にしてまとめてみました。
7の出る確率が一番パターン数も多く、それゆえ確率も高いですね。
ステージの変わり目に7が重要視されるのは、この確率によるものですね。
サイコロの合計数 | サイコロの出目の出方 | パターン数 | 確率 |
---|---|---|---|
2 | 1と1 | 1 | 2.77% |
3 | 1と2,2と1 | 2 | 5.55% |
4 | 2と2,1と3,3と1 | 3 | 8.33% |
5 | 1と4,4と1,2と3,3と2 | 4 | 11.1% |
6 | 1と5,5と1,2と4,4と2,3と3 | 5 | 13.88% |
7 | 1と6,6と1,2と5,5と2,3と4,4と3 | 6 | 16.66% |
8 | 2と6,6と2,3と5,5と3,4と4 | 5 | 13.88% |
9 | 3と6,6と3,4と5,5と4 | 4 | 11.1% |
10 | 4と6,6と4,5と5 | 3 | 8.33% |
11 | 5と6,6と5 | 2 | 5.55% |
12 | 6と6 | 1 | 2.77% |
サイコロの出目の呼び方一覧
クラップスでは、数字の1つ1つに様々な呼び名が存在します。それらを表にまとめてみました。
サイコロの出目の合計数 | 呼び方 |
2,3,12 | クラップス(Craps)またはスリークラップス |
2,3,4,5のゾロ目 | ハードウェイ(Hard Way) |
ゾロ目以外の2,3,4,5 | イージーウェイ(Easy Way) |
2 | ツークラップス(Two Craps)又はスネークアイズ(Snake Eyes) |
3 | スリークラップス(Three Craps)又はエースドゥース(Ace-Deuce) |
4 | ゾロ目リトルジョー(Little Joe)又はエーストレイ(Ace-Trey) |
5 | ノーフィールドファイブ(No Field Five)又はリトルフィービー(Little Phoebe) |
6 | ジミーヒックス(Jimmie Hicks) |
7 | セブンアウト(Seven Ov),ラインアウェイ(Line Away),ファイブツー(Five Two), ビッグレッド(Big Red) |
8 | イージーエイト(Easy Eight),ア・スクエア・ペア(a Square Pair)ザ・ウィンドウ(The Window) |
9 | センターフィールド(Center Field),ア・フォーティーファイブ(a Fourty-five) |
10 | ゾロ目ビッグディック(Big Dick) |
11 | ヨー・レブン(Yo Leven) |
12 | ボックスカーズ(Boxcars) |
クラップスのチップの賭け方
クラップスには、サイコロの振り1投で決まる「ワンロールベット」と、複数回サイコロを振る「マルチロールベット」にチップを賭けるやり方があります。
「ワンロールベット」は1回勝負。
「プロポジションベット・フィールドベット・エニーセブン・クラップスイレブン・エニークラップス」それぞれにベットし、それぞれの勝ち番号が出れば勝ち。
「マルチロールベット」には「パスラインベット・ビッグ・ハードウェイ・プレイスベット・カムベット」という5種類があります。
こちらは勝負がつくまで複数回サイコロが投げられます。
それぞれのベット方法に勝ち番号が設定されています。
まとめ:クラップスは簡単なベットの仕方も選べるので初心者に人気
クラップス、ベットの仕方は様々な方法がありますが、簡単なベットの仕方も選べるので初心者にも人気のゲームであることが分かりました。
少しずつ慣れていってゲームの雰囲気を味わい、それに伴ってベットの仕方を変えていくことも可能です。
パチンコやパチスロ、競馬や競艇も楽しいですが、オンラインカジノで合法的に遊べるクラップスはカジノ始めのゲームとしてうってつけです。
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