雀荘は点数計算ができないと行けない?符計算点の基本を徹底解説
現在の雀荘は点数計算ができなくても遊べます。
しかし、点数計算ができるほうが雀荘でのプレイがスムーズになります。点数計算に自信がない場合は、初心者に優しい雀荘や、サポートのある雀荘を選ぶのがおすすめです。
今回は点数計算ができなくても雀荘に行って遊べる理由と併せて、初心者でも分かるように点数計算の基本を解説していきます。
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雀荘は点数計算ができなくても遊べる!
さっそく点数計算ができなくても雀荘で遊べる理由や雀荘に行く際の注意点を解説していきます。
事前に点数計算ができないことを伝えればOK
雀荘は麻雀上級者ばかりが集まっているから「点数計算できない」なんて言えないと思いがちですが、入店時に点数計算できない旨を伝えればOKです。
店にもよりますが、雀荘によっては点数計算だけでなくシステムから丁寧に教えてくれます。近年雀荘で遊ぶ人が減っており、初心者は歓迎される傾向にあるので、安心して雀荘に行ってみてください。
要注意!間違った点数計算をしてしまう可能性がある
最近の雀荘は点数計算ができなくても遊べるとお伝えしましたが、注意点があります。自分で点数計算ができないと、他人から教えてもらった点数が違う場合、間違いに気づけないケースがあることです。
また、意図的に誤った点数を教えられた時に鵜呑みにしてしまい、勝ち点が少なくなる恐れがあります。基礎的な点数計算は知っておいた方が安全です。
次で点数計算について分かりやすく解説していきます。
雀荘で使える!麻雀の点数計算を理解しよう
点数計算の仕組みや基本を解説していきます。雀荘に行く前にチェックしておくことで、上記のような危険を避けられます。
麻雀の点数計算はどんな仕組み?
麻雀の点数計算の基本は「翻(ハン)」と「符(フ)」です。この2つが分かれば、9割型点数計算はマスターしたようなものです。
翻(ハン)は「役」と「ドラ」に応じて与えられ、場ゾロで2翻追加されます。(場ゾロは省略されることも多い)符(フ)はアガリの状況や形に応じて与えられ、最低20符最大110符与えられます。
翻(ハン)と符(フ)が分かれば、計算式に当てはめるだけで点数が計算できます。
- 子アガりの計算式:符×4×2の翻数乗=点数
- 親アガりの計算式:符×6×2の翻数乗=点数
※親は子の1.5倍
翻数乗が3の場合は2の3乗なので2×2×2=8となります。ちょっと分かりにくいので、例をあげて実際の点数を計算してみます。
上記の計算式になるので、50×4×2×2×2×2×2=6,400点となります。10点台がある場合は下二桁は切り上げて計算します。
麻雀の点数計算早見表
麻雀の点数計算の早見表は以下の通りです。
点数計算表 親
符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 | 4翻 |
---|---|---|---|---|
20符 | – | – (700) |
– (1,300) |
– (2,600) |
25符 | – | 2,400 (-) |
4,800 (1,600) |
9,600 (3,200) |
30符 | 1,500 (500) |
2,900 (1,000) |
5,800 (2,000) |
11,600 (3,900) |
40符 | 2,000 (700) |
3,900 (1,300) |
7,700 (2,600) |
12,000満貫 (4,000) |
50符 | 2,400 (800) |
4,800 (1,600) |
9,600 (3,200) |
12,000満貫 (4,000) |
60符 | 2,900 (1,000) |
5,800 (2,000) |
11,600 (3,900) |
12,000満貫 (4,000) |
70符 | 3,400 (1,200) |
6,800 (2,300) |
12,000満貫 (4,000) |
12,000満貫 (4,000) |
80符 | 3,900 (1,300) |
7,700 (2,600) |
12,000満貫 (4,000) |
12,000満貫 (4,000) |
90符 | 4,400 (1,500) |
8,700 (2,900) |
12,000満貫 (4,000) |
12,000満貫 (4,000) |
100符 | 4,800 (1,600) |
9,600 (3,200) |
12,000満貫 (4,000) |
12,000満貫 (4,000) |
110符 | 5,300 (1,800) |
10,600 (3,600) |
12,000満貫 (4,000) |
12,000満貫 (4,000) |
5翻・満貫 | 6,7翻・跳満 | 8,9,10翻・倍満 | 11,12翻・三倍満 | 13翻~・数え役満 |
---|---|---|---|---|
12,000 (4,000) |
18,000 (6,000) |
24,000 (8,000) |
36,000 (12,000) |
48,000 (16,000) |
点数計算表 子
符 | 1翻 | 2翻 | 3翻 | 4翻 |
---|---|---|---|---|
20符 | – | – 子(400) 親(700) |
– 子(700) 親(1,300) |
– 子(1,300) 親(2,600) |
25符 | – | 1,600 (-) |
3,200 子(800) 親(1,600) |
6,400 子(1,600) 親(3,200) |
30符 | 1,000 子(300) 親(500) |
2,000 子(500) 親(1,000) |
3,900 子(1,000) 親(2,000) |
7,700 子(2,000) 親(3,900) |
40符 | 1,300 子(400) 親(700) |
2,600 子(700) 親(1,300) |
5,200 子(1,300) 親(2,600) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
50符 | 1,600 子(400) 親(800) |
3,200 子(800) 親(1,600) |
6,400 子(1,600) 親(3,200) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
60符 | 2,000 子(500) 親(1,000) |
3,900 子(1,000) 親(2,000) |
7,700 子(2,000) 親(3,900) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
70符 | 2,300 子(600) 親(1,200) |
4,500 子(1,200) 親(2,300) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
80符 | 2,600 子(700) 親(1,300) |
5,200 子(1,300) 親(2,600) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
90符 | 2,900 子(800) 親(1,500) |
5,800 子(1,500) 親(2,900) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
100符 | 3,200 子(800) 親(1,600) |
6,400 子(1,600) 親(3,200) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
110符 | 3,600 子(900) 親(1,800) |
7,100 子(1,800) 親(3,600) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
8,000満貫 子(2,000) 親(4,000) |
5翻・満貫 | 6,7翻・跳満 | 8,9,10翻・倍満 | 11,12翻・三倍満 | 13翻~・数え役満 |
---|---|---|---|---|
8,000 子(2,000) 親(4,000) |
12,000 子(3,000) 親(6,000) |
16,000 子(4,000) 親(8,000) |
24,000 子(6,000) 親(12,000) |
32,000 子(8,000) 親(16,000) |
麻雀の点数計算は順番がポイント!
「麻雀の点数計算は複雑だ」と感じる方も多いですが、計算の手順を押さえることで、驚くほどシンプルにできます。鳴かずにアガリを決めた場合(ポン・チーしていないとき)は以下の順番で計算していきます。
- 基本役
- 準基本役
- シュンツ役
- 一般役
- ドラ
初心者からするとどの役もよく分からないのではないでしょうか。そこで各役ごとに個別で詳しく解説していきます。
基本役
基本役は名前の通り、麻雀における基礎的な以下の5つの役を指します。
- リーチ
- 一発
- ツモ
- ピンフ
- タンヤオ
順番も基本的にはリーチが必ず最初にきますが、2番目以降は変わってもOKです。また、基本役はアガった際の言い方も略称があります。
「メン:リーチ」「タン:タンヤオ」「ピン:ピンフ」といったものです。
長年麻雀をやっている方の「メン・タン・ピン・一発・ツモ」といったセリフを聞いたことがありませんか?そこで使っていた言葉が上記の略称なのです。
準基本役
準基本役は、ピンフとタンヤオが無いアガリの際に、ピンフとタンヤオの代わりに入る役です。基本的には役牌のことを指し、白・撥・中・場牌(東場か南場)・自牌(東西南北)この5つが該当します。
また、役牌ではないのですが、七対子(チートイツ)も準基本役として扱われます。
シュンツ役
基本役・準基本役の次に来るのがシュンツ役(順子役)です。シュンツ役は「数字の続き」という意味があり、「一・二・三」「五・六・七」といったような形が使われている役です。
具体的な役としては以下のような役です。
一通は同じ種類の牌(萬子・索子・筒子のどれか)が一から九まで揃わないとできない役です。他の役が成立していることに気づきにくいこともあるため、注意が必要です。
一般役
基本役・準基本役とシュンツ役に当てはまらないその他の役は種類が多いです。種類が多いので覚えやすいように以下の3つのグループとして考えます。
- 暗刻系(アンコ・コーツ)
- 一色系(イッショク)
- チャンタ系
暗刻系は、対々和(トイトイ)・三暗刻・三色同刻などのように、同じ種類で同じ数字の牌が3つある形が使われている役です。
色系の役には、ホンイツや清一色(チンイツ)など、すべての牌が同じ種類で揃っているものがあります。
チャンタ系は、チャンタ・純チャン・混老頭(ホンロウトウ)などのように、字牌か一・九牌が必ず含まれている形の役です。
ドラ
ドラは1牌で1役分になりますが、ドラだけではアガることができないので、あくまでオマケとして考えられます。一番分かりやすいので初心者はつい最初に数えたくなりますが、ドラは最後に数えるのが鉄板なので注意しましょう。
また、カンをすると増えるカンドラにも裏ドラが適用されます。リーチをかけてアガったら、裏ドラを数えることを忘れないでください。
まとめ:雀荘は点数計算ができるとより楽しめる!アプリで練習がおすすめ
今回は雀荘は点数計算ができなくても遊びに行けることと併せて点数計算の基本についてもお伝えしてきました。たしかに雀荘は点数計算できなくても遊べますが、点数計算ができるとより楽しめることは間違いありません。
また、点数計算は知識として覚えるよりも、実際に対局を重ねる方が身に付きやすいです。
オンライン環境で麻雀が遊べるアプリなら、点数計算が遅い初心者でも安心です。誰にも迷惑をかけることなく練習できるので、一度試してみてください。