2019/01/09

定年退職なしのカジノディーラー幅広い層に人気のワケ

大阪万博開催の2025年までに日本でカジノが稼働するとみられています。そこで気になるのが現場で働く人たち。数千人規模の需要が見込まれる「カジノディーラー」が、5~6年先を見越して若者の就職先や中高年世代の再雇用先として注目され始めているということです。

24時間営業のカジノでは1か所にディーラーが2000人必要です。その中でディーラーを管理するスーパーバイザーが約3分の1で600人くらい、その上のピットマネージャーは半分の約300人です。

日本のカジノは3か所になるので、ディーラーの総数は約6000人。スーパーバイザーなどの肩書を持つ管理職には一部で外国人が入る可能性もあるが、ディーラーは海外でもほぼ「自国民」ということで、フロアに入れる労働許可を目指す日本人の志望者が増えています。

日本初のカジノディーラー専門養成機関として04年に開校した「日本カジノスクール」の大岩根校長は「これから入学される生徒さんは圧倒的に日本での活躍を目指している。将来性があるからです。若い方は4~5年後を見据えて動かれる。40代の方は今の職業から転職したいということで入学される。

ディーラーには定年退職がないですから。日本の企業で定年退職した人はパートで週に1~2日でも仕事がしたいと入学される。70代の方もいらっしゃいます。手に職を付けたいと。年代によって目的は違います」と解説しました。

5年先といえどもあっという間に日本にカジノがやってきます。遊ぶ側、遊ばせる側、どちらも興味深いものがあります。5年先の日本を見据えて転職の準備に取り掛かるのも一考の余地があるかもしれません。

(引用元:デイリー)