2018/10/16

パチンコ業界にとってカジノ解禁は共存のチャンス?!

2018年に入り、パチンコ・パチスロ業界の周辺が騒がしくなっています。2月に出玉規制を含む新規則が施行され、7月には統合型リゾート(IR)実施法が成立したからです。

10年前に比べて、17年の業界の売り上げ(貸玉料)は約32%減の約19兆5400億円、ユーザー人口は約40%減の約900万人と、市場規模の縮小に歯止めがかからない状態であります。

カジノ開業がパチンコ・スロットに脅かす影響があるのではないかとの声もありますが、東京都内の大規模チェーンで店長を務めるA氏に話を聞いたところ、そもそも、ユーザー層がほとんどかぶっていないから、カジノにユーザーが流れることでパチンコ業界が潰れるなんてことはあり得ないと言い切りました。

『カジノは業界にとって大きなチャンス』だと考えている人が多いはずですよ。サミーやユニバーサル、ベガスベガスのように海外でカジノ施設を運営する企業もあるし、もともとパチンコ・パチスロとカジノは親和性が高いので、今後も多くの企業が参入するはずとA氏は語りました。

今のところ、業界内では「パチンコ・パチスロとカジノの共存は可能」という意見が大多数を占めているようです。しかし、それも裏返せば、業界の将来を案じ、カジノに業界再興の希望を見いだそうとする焦りの表れなのかもしれません。

いずれにせよ、現段階ではパチンコ離れが進み、業界が依然として厳しい状況であることには変わりがないようです。

(引用元:BusinessJournal)