2019/02/06

【マカオ】カジノ周辺前線勤務の警察官に催涙スプレー配備

今年(2019年)1月3日深夜、マカオ・コタイ地区のカジノIR(統合型リゾート)施設の門外の喫煙禁止場所での喫煙していた違反者の男3人が治安警察局所属の警察官から注意を受けた際に逆上して襲いかかり、警察官が上空に向けて威嚇発砲を行いました。

この件を受け、マカオ保安庁はカジノ施設周辺など前線で勤務する治安警察局所属の警察官へ発砲に代わる手段として催涙スプレーの配備を検討するに至ったとのこと。

その後、警察官及びパトカーの増派などを通じてカジノ施設周辺における取り締まり及びパトロールを強化して臨むと同時に、催涙スプレーのストックを増やし、警察官に対する使用訓練を進めてきました。

マカオは人口約66万人、山手線の内側のおよそ半分にあたる面積約30平方キロという小さな街だが、40軒以上ものカジノ施設を擁し、およそ4兆円(2018年)という世界最大のカジノ売上を誇る都市として知られています。

そんなカジノ国家では最新の警備体制も敷かれており、カジノ施設内を担当する司法警察局所属の警察官については数年前から催涙スプレーを配備済みにしています。

負けた腹いせに暴れるなんて事例も無きにしも非ずということでしょう。余波がほかに降りかからぬように安全面での処置としては致し方無いといえましょう。

(引用元:マカオ新聞)