2019/05/18

人はなぜカジノに狂う?マカオのカジノで4億円負けた日本人

人はなぜ、カジノに狂うのか? カジノで人生を狂わせるのは、遠い世界の人々だけではないのです。日本人の中にも、数億円の負債をつくって困窮する者がザラにいるようです。

カジノには人間の欲望が、すべて詰まっています。まず、瞬時にして大金を稼ぐことができるという点。たとえば、1万円を持っている人であれば、たった1日でそのお金を100万円にすることができるのです。バカラの場合、たった2分の1の確率の運だけで、持ち金を100倍近くに変えることができます。

これを目の当たりにして、ハマらない人はなかなかいません。ただ、そうして楽して一瞬の間に稼いだ大金を手にすると、当然人生がおかしくなる人が出てきてしまってもおかしくありません。

ごくごく普通の40代の会社員だった日本人がカジノにハマり、より日本から近くて通いやすいマカオのカジノに足しげく通うようになったそうです。

「最初はたった50万円の賭け金だったんだけど、ラスベガスに行ったら、何千万円も勝ったんだよ。そのとき、あまりの勝ちっぷりにカジノ側も驚いて、そのときの宿泊費は全部タダだった。そこから、カジノにはどっぷりハマっちゃったんだよね」これを機にカジノへの熱が止まらず最初はマカオでも5000万円を一夜にして手にするなど、景気の良い大勝負を繰り広げていました。

でも、それがカジノの怖いところ。

5000万円勝ったところでやめておけばよいのに、会社員はスリルや臨場感が忘れられずに、そして、ついに、たった数日で4億円の負債を作ってしまいました。

カジノで莫大な借金を背負ってしまったとしても、払えないものは払えない。そんなときに、カジノの取り立てから逃れるため、多くの人が取る手段があります。それは「逃亡」です。自分では返せないような膨大な額の借金を作ってしまった場合、多くの人は母国には帰りません。

こんな泥沼状態になる前に気が付くはずでが、目の前である自分の足元が見えなくなってしまったのでしょう。でも、カジノはドキドキハラハラ楽しいもののはず失うものの物差しをしっかり自分で測れれば楽しいカジノライフも送れるはずです。

(引用元:現代ビジネス)